最初の繋がりとは別のところに繋がり、それが自分にとってプラスになっている。
- yamashina shigeru
- 2023年3月31日
- 読了時間: 2分
唯一無二な子供たちと共に歩む VOL2
公立小学校で教諭として勤務。
工藤勇一氏の著書『学校の「当たり前」をやめた』との出会いを機に、子どもの「自律」を目指す教育の在り方を模索。
子どもの「選択」を受容したり、「選択」の一助となったりすること。
小学校の教諭を辞め、新たな道を歩み始めた高沢浩彰さんと、ど真ん中名刺づくり。
まずは対談からスタート。
前回からのつづき。
▼自由学舎EUREKA
富山県初のオルタナティブスクール。
3つの実践について
プロボノ(must×needs)
3月いっぱいで教員を退職することになっています。
4月1日からプロボノに書いた「自由学舎EUREKA」で働くことになりました。
オルタナティブスクールといい、公立でも私立でもない学校。
教員を辞めても、子どもたちと接する仕事は続けることになる。
現場にいることが自分のmustであり、子どもたちが自分のことを自分で選択できるように、新しい場所で実践していきたい。
ボランティア(needs×wants)
気持ちとしては、イベント等、とにかく縁があったものに参加していきたい。
ど真ん中名刺もそうだけど、縁があってここにたどり着いた。
気づいたら、最初の繋がりとは別のところに繋がり、それが自分にとってプラスになっている。
縁があったら繋がっていくこと。
これが今の自分にとってのボランティアの実践だと思っている。
マイプロジェクト(must×wants)
教科書を使うのではなく、地域に飛び出して、学校とは関係のないことを教材として授業をしたい。
たとえば、高岡城についてすごく詳しい友人がいる。
ただ、その友人は子どもたちに知識を広めることはできない。
であれば、自分がそこに関わって子どもたちに伝える役割を担う。
そういった活動は、自分もワクワクするしスキルを役立てることができる。
つづく。
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