ど真ん中名刺を作る上で考えていく順番があります。
①自分のルーツ、家庭の中で父親母親が伝えてくれたこと、家庭からでて自ら学び身に付けたこと。
今の自分を成り立たせている要素を再確認する作業です。
次に
②ご縁で身に付けた職能やスキル。自分の役割。人に伝えることができる経験など。
自分のできることの棚卸ですね。
次は
③②に対してちゃんと向き合うことで、見えてくるもの。社会にある課題。今よりほんの少し幸せにできないかなって思う誰か。自分の職能や経験があるからこそ、分かること。
この
①②③×自分のワクワクを考えるということになります。
ただ、これは分かりやすくワークショップを進める上でそうしているだけで、
後付けで見えてくるご縁や役割というものがいっぱいあります。
あのときの出逢い、あのときのアドバイス。
当時はさっぱり意味が分からなかった。
でも今振り返ると、全部がちゃんと繋がっていた。
なんてことが。
そうなると、あまり時系列で考える意味がなくなる場合がある。
でも意味がわからなかったはずなのに、なんでその道を選んだのか、すすんだのか?
見えないものに耳を傾ける
花の色
雲のうごき、
虫の声
季節の移ろい、美しさ、心の変化、
その営みの変化を感じる心。
その心があれば、偶然の出逢いをちゃんと未来に活かす感性が養われる気がする。