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三省
2か月ぶりに親子論語塾に参加しました。 場所は、京都大徳寺の塔頭、龍光院。通常は、拝観謝絶の寺院。曜変天目茶碗で有名なんじゃないか。 先生は、安岡定子先生。安岡正篤氏の孫。毎回遠くを見据えた目と響く声で素読をしていただく。...
心を正す
朝活大学素読会 いつもの時間 所謂身を修むるには、其の心を正しうするに在りとは、 身忿懥する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 恐懼する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 好樂する所有れば、則ち其の正しきを得ず。 憂患する所有れば、則ち其の正しきを得ず。...
本を知る、コールを聴く
朝活大学素読会 子曰わく、訟を聽くこと吾猶人のごときなり。 必ずや訟無から使めんかと。 情無き者は、其の辭を盡すを得ず。 大いに民の志を畏れしむ。 此を本を知ると謂う。 此を本を知ると謂う。 此を知の至りと謂うなり。 孔子がおっしゃった。...
格物致知
朝活大学素読会 今回から、新たな始まりです。 今日のひっかかりは、「格物致知」 物を格して后知至る。 大学の八条目 格物 致知 誠意 正心 修身 斉家 治国 平天下 のはじまりの言葉だ。 漢字では「物」とあるが、伊與田先生の解説には、「物の一番基本になるのは自分である。自分...
責任と影響力
朝活大学素読会 詩に云わく、樂只の君子は民の父母と。 民の好む所之を好み、民の惡む所之を惡む。此を之れ民の父母と謂う。 詩に云わく、節たる彼の南山、維れ石巖巖たり。 赫赫たる師尹、民具に爾を瞻ると。 國を有つ者は以て慎まざる可からず。 辟すれば則ち天下の僇となる。...