yamashina shigeru3 日前3 分仁人であること朝活大学素読会 秦誓に曰わく、 若し一个の臣有らんに、斷斷として他技無く、其の心休休として、其れ容るる有るが如し。 人の技有る、己之れ有るが若く、人の彦聖なる其の心之を好みし、 啻に其の口より出ずるが如きのみならず、寔に能く之を容る。...
yamashina shigeru4月11日2 分一隅を照らす朝活大学素読会 康誥に曰わく、惟れ命常に于てせずと。 善なれば則ち之を得、不善なれば則ち之を失うを道う。 楚書に曰わく、楚國は以て寶と爲す無く、惟善以て寶と爲すと。 舅犯曰わく、亡人以て寶と爲す無く、仁親以て寶と爲すと。...
yamashina shigeru3月28日2 分ガイアと因果朝活大学素読会 詩に云わく、殷の未だ師を喪わず、克く上帝に配す。 儀しく殷に監みるべし、峻命易からずと。 衆を得れば則ち國を得、衆を失えば則ち國を失うを道う。 是の故に君子は先ず徳を慎む。 徳有れば此れ人有り、人有れば此れ土有り、土有れば此れ財有り、財有れば此れ用有り。...
yamashina shigeru3月14日2 分責任と影響力朝活大学素読会 詩に云わく、樂只の君子は民の父母と。 民の好む所之を好み、民の惡む所之を惡む。此を之れ民の父母と謂う。 詩に云わく、節たる彼の南山、維れ石巖巖たり。 赫赫たる師尹、民具に爾を瞻ると。 國を有つ者は以て慎まざる可からず。 辟すれば則ち天下の僇となる。...
yamashina shigeru2月29日3 分絜矩の道朝活大学素読会でした。 今回のここ 所謂天下を平らかにするには、其の國を治むるに在りとは、上老を老として民孝に興り、上長を長として民弟に興り、上孤を恤みて民倍かず。 是を以て君子に絜矩の道有るなり。 上に惡む所を以て下を使う毋れ。 下に惡む所を以て上に事うる毋れ。...
yamashina shigeru2月25日2 分儒と恕と文化今日は雨模様。 朝6時過ぎに起きて、カッパを着て、京都へ。 親子論語塾の日でした。 最初の書は「儒」でした。 「儒」の言葉がある章句はこれ。 なんじ、 君子の儒と為れ 小人の儒と為ること無かれ 晩年の孔子が年齢差のある若い子夏という弟子に向けた言葉。...
yamashina shigeru2月16日3 分朝活大学素読会朝活大学素読会 今回はこちら 詩に云わく、桃の夭夭たる、其の葉蓁蓁たり。 之の子于に歸ぐ、其の家人に宜しと。 其の家人に宜しくして后、以て國人を教うべし。 詩に云わく、兄に宜しく弟に宜しと。 兄に宜しく弟に宜しくして后、以て國人を教う可し。...
yamashina shigeru2月8日2 分ひとつ朝活大学素読会 なんか昨夜から変な感じで、モノゴトがうまく回らない。 とはいいつつ、問題が起きているわけではないのだが、心と身体とアタマが、うまくコントロールできない感覚がある。 それが、今までの感覚だと、自分が焦っていたり何かに囚われてて、自分の中の歯車がうまくまわってい...
yamashina shigeru1月28日3 分牛乳の賞味期限親子論語塾でした。 先月は、体調不良もあり参加できませんでした。 ぼくの中では、とても大切にしている時間。 ただ、その気持ちを無理に子どもに押し付けているのかなと思うと、迷いもあります。 それでも、行ける時は、行きたいと思っています。 最初の書は「善」でした。...
yamashina shigeru1月25日2 分恕朝活大学素読会 堯舜天下を帥いるに仁を以てして、民之に從う。 桀紂天下を帥いるに暴を以てして、民之に從う。 其の令する所其の好む所に反すれば、民從わず。 是の故に君子は、諸を己に有して后、諸を人に求め、 諸を己に無くして后、諸を人に非とす。...
yamashina shigeru1月11日3 分推譲今朝は新年最初の朝活大学素読会でした。 所謂國を治むるには、必ず先ず其の家を齊うとは、其の家教う可からずして、能く人を教うる者は之れ無し。 故に君子は家を出でずして、教を國に成す。 孝は君に事うる所以なり。弟は長に事うる所以なり。慈は衆を使う所以なり。...