親子論語塾
すごく天気がよく、お寺の庭には梅の花が咲いていました。

孔子の言葉。
五十にして天命を知る
自分たちは、東洋の世界に住んでいる。
東洋では「受容と調和」が重視され、西洋では「選択と挑戦」が重要視される傾向がある。
安岡先生から、
使命
宿命
運命
について説明があった。
その中で、特に心に残ったのは「使命」のお話だ。
使命とは、生を受けてイマココに「命」があることそのもの。
命がある、それが使命だ。
宿命は、命が宿ると書く。
宿るとは、そこに留まること。
自分の命に「わたしはこんな生き方をする」と命令をする生き方。
でも、そうなると動かなくなる。
動くことで、宿命は変わる。
それが運命だと。
そんなお話を子供たちにしてくれました。
使命とは、難しいことではなく、命の有難さを知ること。
そこから始めることが重要なのだろう。
Comments