ど真ん中名刺を作ることと、同じように大切にしているのが「北陸三県ありがとうプロジェクト」です。
スケッチブックに「ありがとう」を書いていただき、撮影してブログに掲載するというプロジェクトです。
ありがとうの言葉が、誰かにつたわる。
自分もつたえる。
そしてつながる。
そんなコミュニケーションデザインとして、ありがとうプロジェクトを富山県内を中心に、いろんなイベントなどで集めています。
2010年からはじまり、現在までで約4000人の方にありがとうを書いて頂いています。
▼こちらのブログで紹介しています。
ありがとうプロジェクトを始めたきっかけは、
ヤマシナ印刷として、何かできることはないか?
ただ印刷の営業をするのではなく、本来の印刷会社としての役目に立ち戻ったときに、できることはないか?
そんなときにスタッフのひとりから
「地域のお祭りで、記念新聞を発行してみたら?」
という意見がはじまりでした。
そして、社内と社外のいろんな方の協力でスタートできました。
自分たちのできること。
自分たちがワクワクすること。
この掛け算が「ありがとうプロジェクト」でした。
この当時は、なんでもいいから、行動することで、心を落ち着かせたかった。
今思うと、これが事実です。
さて、ど真ん中名刺を作る上で、大切なのはやはり「行動」です。
自分の職能、役割は理解している。
そこから見えてくる社会の問題も理解している。
自分が何にワクワクするのか、それも理解している。
じゃあ、それに対して行動をしたのか?
掛け算の行動をしたのか?
仕事をがんばる。
遊びを楽しむ。
社会貢献に精をだす。
にとどまらずに、
仕事×遊び = もっと楽しく仕事ができる
仕事×社会貢献 = 働きながら誰かを幸せに
遊び×社会貢献 = 楽しみながら誰かを幸せに
掛け合わせたほうが、もっとワクワクするはず。
まずは2つの円が重なる行動をしてみる。
行動すれば、見えてくるものがあるはず。
2つの円が重ならないかぎり、3つの円は重ならない。