たとえば。
AとBという、ふたつの仕事がある。
このふたつの仕事には、ふたつのど真ん中がある。
両方とも大切なかけがえのない仕事。
そして、両方がとても近い関係性にある。
違いといえば、自らの内側にある仕事か、外側にある仕事か。
ただ、
どちらがより多く、より現実的に、
社会に対する影響力が大きいかは、明らかにAの仕事。
Bの仕事は、いろんな方のご縁や感謝のかたまりのような仕事。
しかし、やっぱりAの仕事が、わくわくするのは確か。
ど真ん中を生きるとは、やはりAの仕事にしぼり、
よりワクワクして、より多くの人を幸せにすることができる。
そんな生き方を選択すべきでは・・・。
そんな悩みを抱きつつ、ど真ん中名刺に興味をもち、相談に来てくれた方がいます。
問題は。
Aのど真ん中でもなく、
Bのど真ん中でもなく、
自分にとってのど真ん中は何か?
そこに向き合えていないということ。
自分が所属している会社、団体にとってのど真ん中ではなく、
自分にとってのど真ん中は、何があるのか?