賜生(しせい) 呼吸も心臓の鼓動も 自分の意志でしているわけではない。 目に見えない偉大な働きによって 私達の命はいまここにある。 そもそも、 自分の意志でこの世に生まれてきた人は、一人もいない。 宇宙に細胞が一個生まれる確立は、
毎回宝くじを買って、 一億円が百万回連続して当たるくらいとんでもない希少さだという。 そういう希少な細胞が六十兆も集り、 調和しているのが私達の生命なのだ だが、 すべては天地から借り受けたものだ、 天地から借り受けた物であれば、 粗末にせず時期が来たらお返しする それこそが天地の心にかなう生き方である。 「致知」より。
今回のど真ん中名刺では、まさに命を見つめるという仕事になりそうです。
どんな名刺が生まれるのか。