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執筆者の写真yamashina shigeru

継続経営

更新日:2019年9月18日


個人起業が、継続経営するために必要な3つとは?

そんな問いをいただきました。

ど真ん中で起業されたということを前提とし、

起業に必要な3つではなく、

初めの一歩に必要な3つではなく、

「継続」がポイントであるならば。 1、ワクワク 自分が何にワクワクするのか? そして、もし会社が人であるならば、会社さんにとってのワクワクは何か? そこんところを理解し、見失わないように常に問う。 「お金」「第三者からの評価」がついてきても、自分自身がワクワクしていなければ「継続」のモチベーションにつながらない。

特に、社長である自分と、会社のワクワクは共通なのか、そうでないのか。

そこも大切になる。

会社のワクワクは、つまり、この会社は「何のために立ち上げたのか」が大切になる。

2、ボランティアゾーン 要は、社会課題×ワクワクの2つの円の重なり部分。 その部分の活動を意識的に行う。 このゾーンは、自分のスキルを直接的に提供するわけでもなく、利益にも直接つながる部分ではないので、重要視されにくい。

しかし、自分のど真ん中を大きくするには、実は大切なゾーン。 ただ、どうしても後回しになりがちな活動なので意識する。

ど真ん中名刺WSでも、このゾーンの活動を名刺に記載することをためらう方がとても多い。

なぜならば、仕事でもなく、お金を得るためでもない活動なので。

とはいいつつ、よく聞くと、みなさんこのゾーンの活動をもっており、大事にしていることが多々ある。

たとえば、月一で開催するランチ会、NPO関連のサポート業務など。

このゾーンは、「学びと将来への投資ゾーン」と置き換えてもよく、長期的な「継続」にはとても大切になる。

3、変化を受け入れる。 自分にとってのど真ん中は、すぐに次のステージに進み始める。 つまり、ど真ん中だと思っていたことが、それがスキルに変化する。

すると、新しい課題やテーマが生まれ、次の「ど真ん中」が誕生する。

そのサイクルを意識し、変化を受け入れる。 人も企業も自然界も「必ず死に向かう病気」にもれなく感染しているので、 変化こそ「継続」にとって大切になることを理解する。

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