蓮始華 はすはじめてひらく
大阪での走るコースは、基本淀川沿いだ。
たまに毛馬橋のところから南に折れて分流している河川敷沿いを走ることがある。
この河川敷をまっすぐ走ると大阪城の傍にたどり着く。
その手間に、すごくきれいな蓮の池があるのだ。 蓮の花が咲くころ。 今週末は、大阪城ランを楽しみたい。
末っ子がまだ妻のお腹の中にいるとき、高野山の蓮華定院に家族で泊まったことがある。
このお寺を予約したわけではなく、急遽泊まることになり、空いているのがこのお寺だったのだが。
そんなこんなで末っ子の名前は「蓮花(れんか)」となった。
【蓮と蜂】 蓮の花の中心部分が蜂の巣に似ているところからハチス (蜂巣) と呼ばれるようになり、やがて転じてハスになったと言われている。(ここでいう花は、きれいな花びらがあるものではなくて、あのブツブツのところ)
そして、このブツブツのはすの実なんだけど、食べられるみたいなのです!! 柔らかな皮の中に白い蓮の実が入っている。種は緑色のドングリに似た形状で甘味と苦みがあり、生のトウモロコシに似た食感をだとか。 これは、どうにかして食べてみたい!
こんなチャレンジに気づかせてくれるのも72プロジェクトのおもしろいところだ。
#72プロジェクト 72プロジェクトとは、日本の七十二候に向き合い、生活の中の変化に出逢うプロジェクトです。 そのことで、 ど真ん中を生きる中で、命の縦軸を慮る。 (生まれ育たった風土と自分の関係性)
ど真ん中を生きる中で、未来への絆を深める。 (生活の中の気づきを子どもたちへ伝承)
ど真ん中を生きる中で、今に思いを馳せる。 (営みの中の小さな変化への気づきを察する)
そういったプロジェクトです。
七十二候のパステルアート ここあーと みやばやし ともこ
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