top of page

蝉と禅

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2021年8月14日
  • 読了時間: 2分

寒蝉鳴 ひぐらしなく



毎年お盆は真国寺で過ごす。

今日は朝の早い時間と夕刻、ヒグラシの鳴き声を聞いた。 秋が近づいている証拠なのだろう。


【蝉】 漢字の語源は、セミの鳴き声と、セミの形を表現するもので成り立っている。 日本では、地上に出ると短期間で死んでいくセミは、無常観を連想させ、「もののあはれ」の代表だ。 その「もののあはれ」を表現すべく、多くの映画やアニメで表現されてきた。

蝉の抜け殻を空蝉(うつせみ)と呼ぶ。

蝉の無常観と、漢字の「禅」がすごく似ている。 蝉と禅。 ここに確かなつながりがあるように思う。 わずか数日の成長になるために、長い時間を土の中で過ごし、ひとときの季節の始まりと終わりを表現する。

蝉の一生と禅。 そこに何を見出すか。


#7 2プロジェクト 72プロジェクトとは、日本の七十二候に向き合い、生活の中の変化に出逢うプロジェクトです。 そのことで、 ど真ん中を生きる中で、命の縦軸を慮る。 (生まれ育たった風土と自分の関係性)


ど真ん中を生きる中で、未来への絆を深める。 (生活の中の気づきを子どもたちへ伝承)


ど真ん中を生きる中で、今に思いを馳せる。 (営みの中の小さな変化への気づきを察する)


そういったプロジェクトです。


七十二候のパステルアート ここあーと みやばやし ともこ


七十二候の書 おちゃやれ堂 中井 好子




最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page