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執筆者の写真yamashina shigeru

No Rain No Rainbow



昨日は神戸で、ど真ん中名刺の打合せでした。

サロン経営をされていて、コロナ禍で正直大変だということと、未来に向けた新しい企画のお話を聞くことができました。


人間は言葉を使うのだから、言葉で表現しなければならない。 すべて与えられている。 残り5%の選択は、人間に委ねられている。 あなたのスイッチはある。 誰もが、真実を知っている。


そんな言葉が記憶に残っています。

あと、サロンをされているということで、心と身体を扱っており、心と身体の融合を目指しているという話もありました。

ただ、融合といえども、まず心を整えることが先なのではないか。

そんな言葉もありました。



よく、経済と社会貢献、この二つのバランスをどうするかという考えがあると思います。 コロナ禍で、この2つの天秤について考え、悩まれる方が多いのではないでしょうか。

経済と社会貢献、心と身体、陰と陽・・・。

確かにバランスはとても大事なことだと思いますが、2極の発想で考えていくと、答えが巡り続けてしまうというか。

「いや、そうはいっても、まず●●が優勢なのではないか」 そういった発想が続くように感じます。


ど真ん中名刺を作ろうと思ったきっかけのひとつが、まさにその問いからの脱却にありました。

二元論で考えていくことをやめる。


ど真ん中名刺の場合 仕事と社会貢献とワクワク この3つの円を掛け合わせたど真ん中は何か?


自分がなすべきこと 自分に求められていること 自分がワクワクすること この3つを掛け合わす。


そのことで、対立構造やバランスを取らなければならないという感覚すら抜け出し、「生きる」に還る、そんな感覚です。


あと、打合せをさせていただいた方の投稿の中に素敵な言葉を発見しました。




No Rain No Rainbow

調べてみると2つの意味があることを知りました。


一つ目は、 辛いことがあっても、雨が降らなければ虹が出ないのだから、またいいことがあるよ、って意味。


二つ目が、 雨は天の恵みである。 天の恵みがあるからこそ、美しい虹を見ることができる。


ぼくも最初は一つ目の意味として受け取り、素敵だなと思っていました。

しかし、二つ目の意味を知ると、自分の存在自体が恵まれていて、無知であることを知りました。

 

いいことばです。

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