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執筆者の写真yamashina shigeru

あきらめる必要がない

更新日:2021年5月31日

富山県だけに限定すると、ど真ん中名刺をつくらせていただいた方は200名ぐらいになります。

そうなると、県内でマルシェ等に参加するメンバーの中に、大体ど真ん中の仲間たちがいます。



ど真ん中を生きる。

ど真ん中名刺をもつ、とは。


単に仕事だと割り切って生きているのではなく。 今なすべきこととは、仕事でありながら、社会に貢献できることであり、かつ、自分自身もワクワクすること。

「仕事×社会貢献×ワクワクのど真ん中こそ自分の仕事だと。」


そのど真ん中にある想いをカタチにすべく、周囲からは理解されにくいかもしれないが、多様な職種、特徴ある働き方をされてる人が、ど真ん中名刺をもつ仲間たちだ。


そんなど真ん中をカタチにしようと生きている人は、強いです。


まず、「あきらめない力」をもっている。 あきらめないというか、むしろ、あきらめる必要から卒業した状態でしょうか。

もし、仕事と社会貢献とワクワクが分離している状態であれば、ひとつひとつの活動は一時の手段であり、その手段が自分の人生の物語として、それがどう関わっているか、あまり関係がない。

しかし、仕事でありながら、誰かを幸せにすることができ、楽しく生きている状態であれば、それが自分の人生の中でどんな価値を生み出しているのか、物語としてのつながりを意識できる。

また、あきらめるとか、やめる理由はないのではないか。

だって、お金を稼ぎながら人を喜ばせ、自分も楽しいのであれば、どこにも、やめるという理由はないのではないか。


だからこそ、そもそも「あきらめる」などという言葉が、その人の辞書にはないはずだ。



次は、壁を乗り越える力をもっている。 これは、自分に嘘をついていないからだ。

自分が行動することで気づけた課題に、素直にアプローチし、そして心で思っている本音も大切にして生きている状態が、ど真ん中だ。

そんな思いと言動が一致している状態は、体の健康にも大切であり、かつ、目の前に現れる「壁」に対しても、ひるむことなく、乗り越えていく勇気が湧いているはずだ。 だって、自分に嘘をついてないのだから。



そして、もうひとつ。

俯瞰した視点をもっていることで、「思いやりの心」が育まれるということだ。

今の自分が存在できていること(過去)への感謝、未来への希望、さらに現在の素直な心をひとつにして生きているわけで。 自分の物語は、自分のためだけの物語ではなく、歴史があり未来がある。この絆に気づけば気づくほど、他者や社会と自分の関係にはつながりがあることに気づいていく。


目の前のお客様からいただく「お金」は、実は目の前のお客さまの財布からもらったわけではなく、ぐるぐるめぐり社会全体から自分にまわってきたお金だと感覚として理解できるはずだ。 だからこそ、なおさら、相手を慮ることに意識が向く。



①あきらめず ②壁の乗り越える力があり ③思いやりがある


そんなど真ん中を生きる仲間たちは、やっぱり強い。

ただ、世の中の評価的な成功者かどうかは、ちょっと別かもしれないが、なにかしらの存在感を示し続けている仲間たちだろう。


だからこそ、地域の未来につながるようなイベントや企画には、必ずといっていいほど、ど真ん中を生きる仲間たちが多かれ少なかれ関わってくれている。

めちゃくくちゃうれしいことだ!



次のステップは、 ど真ん中を生きる仲間同士が繋がっていくこと。

それがこれからの大切なセーフティーネットになるのではと思っている。

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