最後にお伝えしたいことは、ハートの循環法則があるということです。
図は、いままで紹介してきた3つの円を少し傾けただけの図となります。
これは何を伝えたいかというと、「ど真ん中は変化する」ということです。
ど真ん中という言葉から、「普遍的なもの」「変わらないもの」といったイメージがあるのではないでしょうか。
それがちょっと違う。
ど真ん中を進むには道があるという話をしました。
上記のハートになっている黒のラインをご覧ください。
スタートは「仕事」です。
まず自分のなすべきことに向き合う。
向き合うことで、ニーズが見えてくる。誰を幸せにしたいのか。どういう課題を解決したいのか、、と。
そこに、自分のワクワクを足してど真ん中へ歩む。
そういったルートがあるというお話をしました。
でも話はここで終わりではありません。
自分のど真ん中を見つけ、それを本気でカタチにしようとして動きます。
すると、ど真ん中こそ、自分にとっての仕事に変わりますよね。
仕事に変われば、次のニーズが見えてくる。そして、自分のワクワクを足す。
すると、また新しいど真ん中が見えてくる。
そんな感じで、常にど真ん中は変化していくのです。
ひょっとすると、ど真ん中→仕事ではなく、ど真ん中→2つの円の重なりという変化もあるかもしれません。
それでも、常に変化するということです。
つまり、変化こそ成長なはずです。
普遍的なものを探そうとする必要はありません。
「変わるんだ」と。それを知ることです。
知ったうえで、今の自分のど真ん中は何か。
そこに向き合ってほしいと思います。
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