
実践を支え、ど真ん中をカタチにしていくために必要なもうひとつの力が、志だ。
志という言葉自体は、いろんな場面でよく使われる。
ただ、夢や目標や野心と、志を混同して語る場合が多いと感じていて、ここでは言葉の定義をちゃんとしたいと思っている。
この定義は、ぼくの論語の先生から教えていただいた。0歳から参加する子ども向け論語塾の中で、子どもの時から志を抱きましょうというお話をいつもしてくれる。
そのときに教えていただいた定義。
志とは?
1、将来こんな人間になりたいと心で強く思ったことか。 2、そこに私利私欲はないか。 3、自らの心で思ったことか。
この3つともに「はい」と真っ直ぐ返事ができるものが志だと。
子どもでも理解しやすい、分かりやすい定義なのではないかと思います。
志を抱く。
あなたの志は何ですか?

なぜ志が必要か。
実践しようにも、怠け心が邪魔をする。
ある意味、それこそ人間だ。
そんな時に、志があれば、怠け心を断ち切ることができるのではないでしょうか。
もちろん、必要に応じた休憩も大事だとは思います。
自ら心で強く願った志があるのではないか。
ここで妥協をせずに、もうひと踏ん張り前に進もう、と。
車の運転に例えるならば、
座右の問いがブレーキで、志がアクセルになるかもしれません。
どちらも運転には必要です。
そしてブレーキとアクセルをうまく活用して運転(実践)し、目的地(ど真ん中)へ向かう。細い路地を運転するときは、ブレーキが重要だ。多くの問いに的確にこたえていく。
高速道路にのれば、アクセルをしっかりと踏みこむ。どんな時でもブレーキとアクセルを意識しておく必要はある。
目的地に着けば、ゴールラインはスタートラインです。
次の目的地へ羽ばたく。
そんなイメージでしょうか。
余談ですが
「本日から1週間以内の実践」の枠の中に、薄く「過去は前方に」と書かれてあると思います。
「志」の枠の中には、「未来は背後に」と書かれてあると思います。
普通に考えれば、過去が背後で未来は前方です。
しかし、ここでは、過去は前方に、未来は背後に、となっています。
これは、ある本の中から引用させていただきました。
実践とは、情況があればやる、というもの。
つまり、すでにやることが決まっていることであり、それはもう過去だと。
未来の話ではない。
未来とは、実践を繰り返しながら歩む自分の道ではなく、実践する自分の姿を目指して歩んでくる仲間が未来をつくるのだ。
つまり、自分の背中が何を語っているのか、背後こそ未来だ。
あなたの背中は何を語っているのか。
志の枠の中に書かれてあるライフスタイルモデルがそれだ。
もしも、あなたがプロのモデルであるならば、それも生き様を表現するモデルだとしたら、
あなたの背中は何を語っていますか?
今回の宿題は、志です。
1、将来こんな人間になりたいと心で強く思ったことか。
2、そこに私利私欲はないか。
3、自らの心で思ったことか。
この3つの問いに素直に「はい」と返事ができる志は何か?
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