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執筆者の写真yamashina shigeru

ど真ん中名刺の3つの特徴

昨夜は、仕事柄日々働くとは何か、仕事とは何かを考え続けている方と、ど真ん中名刺エディットワークでした。


最初に聞く2つの質問の答えはこれ。


あなたにとって働くとは

人に元気を 自己表現 ワクワク 創造 共創 生まれる


あなたにとって仕事とは

ツール ラベル 役割 時間 名前 しきり


特に仕事とは何か?という問いの答えが、これまでにない視点でした。

働くという大きな円の中に、多数ラベリングをしていく。

それが仕事だと。

つまり、仕事というのは、働くという価値の中にあるものから何かを抽出し、名前を付けたものでしかない。

そういうことなのかもしれない。


これは、なかなか新しい発想だった。


話は変わり、参加された方の仕事柄、これから働こうと思っている多くの方たちと関わっているということで、そういった方こそど真ん中名刺のワークをすることが大事なのではないかという話となった。

 

確かに、自分を見つめなおし、理解するツールとしても十分使えるのかもしれない。

世間にある多くのツールは、must、needs、wantsの3つに関して同じようは視点で洗い出すという方法はある。


ど真ん中名刺の特徴は3つある。


上記のとおり

あなたにとってmustは何か?

あなたにとってneedsは何か?

あなたにとってwantsは何か?

これを考えることはベースではあるが、そこではない。


1つ目は、

順序があるということ。まず何に向き合うことが大切なのか。

向き合うことで、何を得ることが次のステップにつながるのか。

(義務→使命→天職)


2つ目は、

ひとつめの順序がなぜ大事になってくるのかという自己理解。

つまり、自分とは何かを探究する旅だ。

(血育ち教え+三位一体論)


3つ目が、

やるべきことは、行動ではなく実践だということ。

今自分が置かれている情況を鑑み、掛け合わせていく思考だ。

(もれなくすべて実践すべきど真ん中の卵)



この3つが、ど真ん中名刺のキモになる。

そして、たぶん、この3つこそ、これから働こうと思う方々にとっても重要なのではないか。



ただ、ど真ん中名刺エディットワークの弱点を一つ上げるとすると、

めちゃくちゃ不親切だということだ。

 

多くの人と出会い、多くの経験をし、多くの本を手にとった人にとって、自分の心にあるものを言語化していくためのツールを自分なりに工夫し、持っているかもしれない。

それを持ち得てない人にとって、問われている内容は理解できたとしても、そこからどう導けばいいか・・・。

その方法や手段に関して、全く言及しないところだろう。

申し訳ない。


ただ申し訳ないと思いつつも、ここは自らの努力でしかないのではないかと思っているのは正直なところだ。



ふと、思うとこがあり、イベント等で利用できそうな簡易ど真ん中名刺テンプレートをアップグレートしてみた。




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