次に、もう少し3つの要素の関係性を別の視点で考えていきましょう。
must=仕事というものは、振り返って考えてみれば、他者から与えられた愛によってできあがっている。
仕事のやり方や考え方を教えてくれた先輩がいる。その仕事を紹介してくれた友人がいる。
そもそも自分の命のはじまりから考えたとしても、他者から与えられた愛のおかげで今はあるはずだ。
いまやるべき仕事や役割というものは、他者から与えられた愛によって出来上がっている。「君ならこの仕事ができるはずだ。お願いしたい。」
「この仕事を手伝ってもらえないか。きっとあなたのためになるはずだ」
「自分が習ってきた仕事の方法を教えよう」
そういうった愛だ。
だからこそ、まずその愛に向き合う。
そして、与えられた愛に向き合ったからこそ、今度は自分が誰かに愛を与えようと考えることができる。
与えられた愛と与える愛。
これだけでは本物にならない。
自分自身も愛せてなければならない。
そしてこの3つの愛がが重ね合わさったところがど真ん中だ。
ど真ん中を生きるということは、3つの愛があるところということだ。
今日の宿題
愛にふれた瞬間は?
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