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執筆者の写真yamashina shigeru

ど真ん中名刺WS 9

更新日:2020年5月16日



第3の答えがこれだ。

 

少し話を戻すと、なぜ4:3:3とか、2:4:4といった思考になるのか、実はそこに問題が含まれている。


それは、仕事は仕事であり、仕事と趣味は別ものである。

社会貢献は社会貢献であり、仕事でもなければ、趣味でもない。

この3つの価値は、どこまで前に進んでも、まったく異質のものであり、重なり合うことはない。

そういった価値観が社会の空気の中に横たわっているのではないかと思うのです。

この「空気(前提条件)」は、最近ようやく崩れつつある。

しかし、まだまだこの空気のほうが常識に近いイメージがあるのではないでしょうか。


でも、よく世の中を見渡せは、明らかに「好きを仕事にしている人もいる」「社会貢献で名飯を食っている人もいる」のです。

そう、この3つの価値(msut、needs、wants)は、重なり合うことができるのです。


重なり合うのであれば、上記の図が成立するということです。


そして、この図のど真ん中、

つまり、仕事であり、社会貢献であり、ワクワクする

このど真ん中にあるものこそ、第3の答えであり、その答えが見つかったのであれば、それを仕事(自分にとってのメインの活動)にすればいいのです。


どうでしょうか。


このど真ん中であれば、「バランスをとる」という言葉が消えてなくなりますよね。

自分の活動していることは、仕事であり趣味であり社会貢献なのだと。

そう胸を張れるものを持つこと。


それが「ど真ん中を生きる」です。


そして、ど真ん中名刺とは、このど真ん中にある自分を表現するものです。


一般的な名刺というのは、仕事のための名刺を作ります。

または人のよっては、仕事の名刺と趣味の名刺という感じで2枚または3枚の名刺を持ち歩き、多面的な人として自己紹介する場合があると思います。


しかし、今回挑むは、このど真ん中です。


遭う人、遭う場所、遭う時間に関わらず、常にこの1枚で表現する名刺

それを創りましょう。

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