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なすべきことをなす

更新日:2020年9月7日

素直な心になるために

松下幸之助

第2章 素直な心の効用10か条


「なすべきことをなす」 素直な心が動いたならば、なすべきことを正しく知り、それを勇気をもって行う、という姿が生まれるようになる

素直な心になるならば、どういった効用が生まれるのか。

その効用10か条の最初が「なすべきことをなす」だ。


これは、まさに今、今というか、常に問われ続ける問いだ。


なすべきことは何か。


今日の仕事の中で、なすべきことは何か。

会社の中の立場として、なすべきことは何か。

家庭の中で、なすべきことは何か。

人として、なすべきことは何か。


瞬間瞬間にある、なすべきことをなす。

それなのかもしれない。


ただ、瞬間瞬間にある、この「ある」に気づくこと。

「ある」とは何か。

ここに、その人が過去現在未来が含まれているように思う。


ではどのようにその「ある」を見抜けるのか。

もう少し考えてみたいテーマだ。



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