ど真ん中名刺を作った仲間が出版にかかわった本をプレゼントしていただいた。
早速読了!
シリコンバレー発
スキルの掛け算で年収が増える
複業の思考法
酒井 潤 著
大まかに感想は3つ。
サッカーでの成功体験、成功に到るまでのノウハウをそのままセカンドキャリアに活かして生きているアスリート本。
まさに、アスリート本だな。
この道の物語は、こうやって本で読ませていただく分には、カッコよくキラキラしているが、たぶん、他人には予想も及ばないほどの壁にも向き合ってきたのではないかと思う。
しかし、それもサッカーを通して培ったレジリエンス力が大いに役立ったのではないか。
このレジリエンス力をどう養っていくか、これは教育の大きなテーマなのではないか。
もうひとつ。
ほんとうに、さらりと1文だけ書いてあったが、
「目の前の仕事を精一杯コミットする。」
結局、ここに行きつくのだろう。 この目の前の仕事に没頭できるかどうか。 ここからしか、何も始まらない。
これは真理なように感じる。
いかなる副業も、本業に没頭したからこその副業であるということ。
それは、ど真ん中名刺でもっとも大事にしている部分だ。
最後が、自分の志を定めている人間の強さ。
どんなに論理が分かっていようが、実践できるかどうかは全く別物だ。 これは経験を積んでいけばいくほどわかってくる世界。
そのなかで、実践できる人間は、志がある。 自分はどんな人間になりたいのか。 ここが定まっている人間の強さを改めて感じることができた。
素敵な本をありがとう!
댓글