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イノベーションポイント

更新日:2020年2月15日

自宅と会社の中間にあるサードプレイス

海と陸の境界にある生命進化の多様性プレイス


革新的なものが生まれるのは、

ゼロからイチが生まれるのではなく、

すでに存在している2つのものが出会う「際」で起きる。


そこをイノベーションポイントと呼ぼう。




このイノベーションポイントを説明する生物学的な専門用語がある。

エッジ・エフェクトと言うらしい。


田川欣哉氏の著書「イノベーション・スキルセット」で詳しく紹介されていた。


(抜粋)境界線にいた生物はそこから陸地の奥深くへと領域の拡張を挑み、その多くは死に絶えました。しかし、ごくわずかな種が陸地への適応方法を見つけて爬虫類や哺乳類へと進化していったのです。海に最適化した魚類や甲殻類からすれば境界線をうろうろする種をみて「なんでわざわざあんなところに…」と思っていたかもしれません。しかし、両生類がいなかったら生物の生存のフィールドは、海に閉ざされたまま拡張できなかったでしょう。
(抜粋)組織は大規模化するにつれ、どうしてもひとつの環境の中で最適化に入ろうとして、エッジに出ていこうとしません。「エッジに行っても儲からなそう」「リスクが大きそう」と感じるからです。しかし、次のフィールドを獲得できるのはエッジにチャレンジした人だけなのです。

ど真ん中名刺ワークショップで利用している図で考えると、上記の「創」のポイントが、イノベーションポイント、つまり、エッジエフェクトになるのだろう。

「際」だ。


誰が見ても明らかに二つが重なり合っているものよりも、一見「ん?」って思うようなところにある「創」の場所。


ここに、これまでになかった新しいアイデアやサービスのきかっけやチャンスがある。


ぼくが活動している

北陸三県ありがとうプロジェクト

これから始める養蜂

も、まさに「際」をとらえた活動だ。


 

今回紹介させていただく本は、

和歌山の平和酒造さん

「個が立つ組織」


本の流れは、

家業を継ぐまでの「血、育ち、教え」


家業を継ぎ、ひたすら向き合う。(must)


mustに向き合ったからこそ、気付いたneeds。

「だったら、こうしよう!」と、

mustとneedsが重なりあう仕事を見つけ出す。


そして、

「イノベーションポイント」

を積極的に攻め、

日本酒と中田英寿

日本酒とホリエモン

日本酒とアーティスト

といったコラボ企画を生み出してきた。


その挑戦し続けるためのエンジンになっているのが「志」だ。


稲作文化を支える。

志を抱き、次世代につなげる活動へ


ど真ん中ストーリーの本でした。




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