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ピア経済の台頭

フェイスブックで山口揚平さんがすごく素敵な投稿をされていた。 アフターコロナについて考察されていました。

最大のインパクトはなにかといえば「ピア経済」の台頭だと。

遠隔サービスが普及すればするほど、逆に人と一緒にいるという価値が大きくなるという。

これは確かにそうだ。


山口さんは、「本当に一緒に居たい人の価値」が明らかになると言われている。

この人とは一緒に居たいという「臨在価値(ピアバリュー)」が明確になるし、そういう人の価格は競り上がると。 居たい人と居る、が人間の欲求の中心になり、それは経済活動の中心ともなるのだ。ピアビジネスこそ21世紀の本命だと。


クアガーデン桜ヶ池で、ど真ん中名刺ワークショップを行った。

そこで、「あなたの仕事は何か」という質問をさせていただいた。

ど真ん中を生きる、はじまりは、まさにこの問いの答えが何なのか・・・、そこが重要だと思っている。


今回参加いただいた方の答えは

「人と会うこと」

と言われた。


そして、これまでの人生いろいろあった。

その中で改めて起業し歩もうとしたとき、新しい基準を考えたと。

それは、ルールとマナーを守った利他的な人と一緒に仕事をするということ。

そんなお話を聞かせていただいた。


誰と共に仕事をするのか。

そこに強く関心を持たれる方が増えてきているのではないか。

これは見方を変えれば、コロナ問題のプラスの部分のような気がする。


話はもどり、ピア経済の台頭するのならば、一緒にいたい人とはどんな人なのか。

誰と共に時間を共有し、仕事をするか。


実は、ど真ん中名刺のはじまりは、まさにここからでした。 サピエンス全史に書かれてあったホモ・サピエンスが偶然備わった能力のおかげで、今人類がある。 それは「実在しないものを信じる力」なのだと。 人以外は150人以上のグループを作ることができない。 それは「実在しないものを信じる力」がないからだ。 150人を超えると、誰がどんな特徴をもっていて、何をしようとしている人なのかを把握できなくなる。だから本来は150人を超えるグループは作れない。敵か味方は区別がつかなくなるからだ。

150人の法則というものだ。ベンチャー企業の成長が社員が150人ぐらいを越えるぐらいになるといったん止まるというもの。 この150人の壁を超えるには、グループに強烈なビジョンや目的、共有の価値観が必要となる。 だから企業ビジョンが必要だということになる。

ただ、ど真ん中名刺の始まりの考えはその真逆をいった。 (今後変わっていくかもしれませんが、当初はこの考えだった)

つまり、ひとりひとりが、ど真ん中を生きる世界にとって、共通のビジョンを掲げること自体が間違いなのではないか。 共通のビジョンなく、各々がど真ん中を歩み、自律した中で繋がりあう。 だからこそ、ど真ん中名刺を作るのも拡大していくという発想ではなく100人という規模を大事にして始めた。

「最近、あの人はどんな活動をしているのかな」 と、常に顔と行動が思い浮かぶ距離間の維持。

ホモサピエンスに備わった能力を活用して規模を拡大するのではなく、本来あるべき規模を維持しながら、深さを共有していく。 そういうイメージがあった。

さて、ピア経済の台頭による「本当に一緒に居たい人の価値」というのは、まさにど真ん中を生きる仲間たちであり、その人からにじみ出る魅力・気品に触れることこそ、価値がある時代になってくるのではないかと思っている。

では自分はどうか。 そこも問われる。

気品とは一体いかなるものなのか。それも学ぶ必要がある。


とは言って、ど真ん中を生きるっていうビジョンをかかげてるじゃないか!と突っ込まれそうです。

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