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執筆者の写真yamashina shigeru

問いの設定①

ど真ん中エディットワークで、最近同じような質問をいただくことがある。


「needsとwantsが同じになってしまうのですが…」

 

これは、結構インパクトある質問です。

needsとwantsが一緒になるということは、自ら気づいた課題を我が喜びに変換できる、そして、実践できる人だということです。

素のままで、ど真ん中を生きているのだと思います。

ただ、もしそうだとしても、もう一歩踏み込んで考えてほしい。

 

そこで、ひとつひとつのワークに3~5個程度の問いかけを設定し、考えやすい視点を準備しました。

まだ納得しているわけではありませんが、紹介します。




血・育ち・教え


両親のふるさと、そのふるさとの風土や特徴は

先代、先々代はどんな生業をしてきたか

ご先祖がこの土地を選んだ理由は

我が家だけのルールや家訓は


両親からもらった最大のギフトは

両親の後ろ姿は何を語ってくれていたか

両親が恐れていたこと、喜びと思っていたこと、口癖は

両親との忘れられないエピソード、そこから得た気づきは


自分にはない友の考え方や価値観は

師や友の存在が自分を変えるキッカケになったことは

師が命を削って頑張ってきたことは

師と自分との共通の解決したいと思っているテーマは




逆境


不合理だと思えた体験は

眠れない夜を過ごした経験、その原因は

避けることができないと悟った試練・出来事は

他人にとっては些細なことでも、心を痛めた「言葉」は



天職


ずっとやってきた職能は

よく人から相談されるテーマは

縁を感じる友からの頼まれごとは

自分が思っている以上に他者から褒められるスキルは

苦難や試練を克服した経験は

好き嫌い関係なく、なすべき義務は



天職→天意


天職に向き合うことで気づいた

・今の社会システムだとサポートできない分野は

・今よりも幸せになってもらいたいと思う人とは

・お客様が夜も眠れないくらい悩んでいることは

・お客様が実現したいと心から思っていることは



天職→天真


天職に向き合うことで気づいた

・自分がやっていて心地いいと思うことは

・自分のことが大好きだと思える瞬間は

・自分が成長し続けられると感じたテーマ

・やめてと言われてもやめられないことは

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