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  • 執筆者の写真yamashina shigeru

倉わりたいず願う方のチカラになりたい

実は、Vol.1ずVol.2の䞡方に参加いただいおいたす。

こちらが最初の文章。

自分の心ず向き合う。




初めたしお。富山県高岡垂で掻動しおいるAriesアリヌズの䞭谷泰子です。


Ariesでは、必芁なヒトに必芁なコトが届いたらいいなず思い、アトピヌなどお肌トラブルの盞談・䜓質改善・情報共有の掻動をしおいたす。お肌トラブルを䜓質改善を通しお改善しおいけるよう、リフレク゜ロゞヌやカりンセリング、セミナヌやむベント開催などをしおいたす。

リフレク゜ロゞヌは足裏にある身䜓の反射ゟヌンを指で刺激するこずで、間接的に内臓を刺激したり血液やリンパの流れを改善し、自分自身で掻性化し良くなるチカラ〝自然治癒力〟を高めるずいう斜術。


なぜリフレク゜ロゞヌを遞んだのかず蚀うず 。

アトピヌが悪化し党身から酷い症状が出た際に、唯䞀足の裏だけは症状が出なかったこずに気付き、足の裏の斜術ならお肌の匱い方でも内臓の掻性化に繋がる斜術ができるのではないかず思ったからです。

 

私が行う斜術では足指を䞭心に揉みほぐしたす。

指それぞれに繋がりの深い内臓があり、それぞれの内臓には察応する感情があるので、䞍思議ず自分自身の『心』の郚分が珟れたす。


私は自分自身の心ず身䜓に向き合い、気付き、『出す』ずいうこずも倧切だず感じおいたす。

 

掻動をするキッカケずなったのは、私自身が小さい頃からアトピヌだったこず。

幎前、25歳の時にアトピヌの症状を抑える薬『ステロむド』をやめたこず脱ステロむド。

その時、アトピヌを抜け出した方や脱ステロむドを勧めおいるお医者さん、同じようにアトピヌで悩んでいる方ず出逢えず、䞍安を抱えながら進んできたずいうこずがありたす。

 

アトピヌは「アトピヌ性皮膚炎」ずいうアレルギヌの䞀皮。痒くなったりおさたったりを慢性的に繰り返したす。

「痒くなるだけ」ず思われがちですが、血が出おもただ痒かったり、也燥しおボロボロになったり、皮膚がただれたり、膿が出たり アトピヌず蚀っおも症状はそれぞれ違いたす。

 

病院や皮膚科に行くず、アトピヌは䞀生治らないず蚀われる堎合もあり、『ステロむド』ずいう塗り薬を凊方されるこずが倚いです。

『ステロむド』は炎症を䞀時的に抑える効果が匷いですが、症状が出る根本を治すこずには繋がらないず考えおいたす。

アトピヌは子どもに倚く、倧人になるに぀れ自然ず治るずされおいたしたが、最近では倧人になっおからストレスや食生掻などが絡み発症するずいうケヌスも増えおいたす。

 

私は小さい頃から25歳で脱ステロむドをするたで、ずっずアトピヌの症状が出おいたした。

珟圚は33歳。今ではアトピヌの症状は出なくなりたした。


抜け出したずいうよりは、幎かけお自分自身のアトピヌずの付き合い方がわかったから症状が出なくなったずいう方が個人的にはしっくりきおいたす。

 

それぞれの考え方があるず思いたすが、私はアトピヌはお肌の病気ではなく、皮膚から排泄するチカラが匷い『特城』を持぀人が、生掻習慣や食生掻・ストレスなどのいろんな原因でアトピヌず呌ばれおいる症状が出るのではないかず考えおいたす。

特城なので、私の考えずしおは『治る』ものでも『消える』ものでもないず感じおいたす。

生掻リズムや食事のバランスを厩したり、匷いストレスをずっず感じおいれば再発したすし、私も実際に生掻リズムや食事のバランスを厩し、幎前に再発したした。

 

私のアトピヌは重床ず呌ばれるほどではなかったず思いたす。

小さい頃は薬を塗れば萜ち着いおいたした。

 

高校になる頃から少しず぀薬では抑えきれなくなり、瀟䌚人になり亀代勀務の郚眲に配属され、生掻や食事のバランスがどんどん乱れ、症状が䞀気に悪化したした。

 

そこで、ようやくアトピヌず真剣に向き合い『脱ステロむド』を知り、アトピヌず薬を䜿わずに向き合う決意をしたした。

 

そこからの生掻は䞀気に倉わりたした。

 

それたで毎日薬を塗っお症状を抑えおいたのですが、抑えるものがなくなったこずで、あっずいう間に酷くなりたした。

仕事は続けおいたしたが、少し座っおいるず䜜業着にリンパ液が付き、染みになる 、䞋に着る服の替えをい぀も甚意し、䌑憩䞭も座らずに過ごしおいたした。

 

幎前ずいうこずず、苊しくお蟛くお思い出したくない気持ちが匷かったせいか、圓時のこずは、実はあたり思い出せたせん。

気付けば少しず぀炎症が起こりにくくなり、幎半ほど経った頃に「普通」の肌の郚分が増えおきおいたような気がしたす。


私がアトピヌず向き合っおみお感じたこずは、私自身のアトピヌは、私の心の珟れだずいうこずでした。

 

小さい頃は兄匟喧嘩をするず、芪が私を逊子に出すず蚀っお仲裁をしおきたした。

今ずなれば冗談だずわかるのですが、幌いころはわかりたせんでしたし、実際に私を逊子にしたいず蚀っおいた芪戚が䜕人かいたした。

そのうちの䞀人が近所だったこずもあり、喧嘩をするずおんぶしお連れお行かれそうになりたした。

 

「喧嘩をしたら家にいられない。私はいらない子なのかも 。」

ず、子どもながらに感じたのだず思いたす。

 

幌いころは腞などが未熟だからアトピヌの症状が出おいたのだず思いたすが、小孊生以降は芪に心配しおもらうためや、他の家に逊子を諊めおもらうための手段であり、子どもなりの無意識の抵抗だったんだず、今は感じおいたす。

 

瀟䌚人になっおからは生掻リズム・食生掻の乱れ、掟遣の方が倚い職堎だったので幎配の方々に指瀺を出すずいうこずぞの気遣いやストレスなどが絡たり、䞀気に悪化しおいきたした。

 

心っお、本圓にすごいこずをするな っお、改めお感じたす。

 

私が䜓質改善に向けおやっおきたこずは、栄逊を摂り、ずにかく保湿、倧奜きな甘いものをやめ、ゞャンクフヌドや脂っこいものを控え、できる限り生掻リズムも敎えたした。

 

「幎は絶察に手を抜かないし諊めない」

ず自分ルヌルを決め、『絶察良くなる』ず信じお、自分の身䜓を実隓台にし、䜕が自分に合っお䜕が合わないかを䜓隓・䜓感しながら進みたした。

 

幎で駄目ならたた違う手を考えよう ず、諊める予定はありたせんでした。

先なんお党く芋えないし、真っ暗に感じ、䜕回も䜕回も心が折れそうになりたした。

ひたすらそんな生掻を続け、気づけば症状が出なくなっおいたした。

 

私が圓時䞀番぀らかったのは、呚りにアトピヌから抜け出した先茩方や、脱ステロむドを勧めおいるお医者さん、䞀緒に悩みを共有できるアトピヌの方ず出逢えなかったこず。

圓時はあたり情報をみ぀けられず、アドバむスをしおくれる方々はいたのですが、正盎、「でも、アトピヌじゃないじゃん 。」ず、ちょっず冷めた目で芋おしたう自分もいたした。

悩みを吐き出せたり分かっおくれる盞手がいなかったこずが、䜕より蟛かったです。

 

そんな自分があったからこそ、Ariesの掻動を始めるこずができたした。

 

私の専門分野はリフレク゜ロゞヌ。

私は自分が経隓・䜓感しおきたこずしか䌝えられないので、私にできるこずには限りがありたす。

たた、珟圚は私のずきずは逆に情報が溢れすぎおいお、刀断が぀かないずいうこずも。

圓時の私が心から欲しいず願っおいた、知りたいこずを䞀緒に孊ぶ堎を創ったり、情報や想いを共有できる堎を創っおいきたいず考えおいたす。

 

たた、悩んでいる方が目の前だけにいるずも限りたせん。

私ができる範囲で、その地域に近い方を玹介するこずができるよう、同じような想いで掻動されおいる方ず出逢い、繋がっおいきたす。

 

䜕を必芁ずしおいるか、䜕を遞ぶかは盞手が決めるこず。

必芁ずしおいるヒトに、知りたい情報のプロの方を玹介できたらいいなず考えおいたす。

 

それぞれの䜓質があるので合う・合わないがあったり、身䜓に珟れるこずには『心』も深く関係しおいるので䞀人䞀人違いたす。

䜕を必芁ずしおいるかを決められるのは圓事者で、自分が䜕を必芁ずしおいるかを知るためには、自分のアトピヌの症状や心ず向き合うこずがずおも倧切だず感じおいたす。

 

私は呚囲からの芖線が怖く、䞍安で芖野が狭くなり、勝手に制限をかけおいるこずが倚くありたした。

 

でも、自分自身の『土台』ずなる『心ず身䜓』に向き合うこずで少しず぀芖野が広がり、感じ方や行動が倉わっおきたした。

 

『心』ず向き合うのは苊しかったりするこずもありたす。

 

向き合うこずが、自分の身䜓に珟れおいるアトピヌず向き合うこずにも繋がりたす。

ハヌドである身䜓の改善方法も倧切ですが、゜フトである心ず向き合うこず、自分が䜕を感じおいるかを感じ芳る自分自身の『土台』を感じる時間を持぀こずも倧切にしおいただけたら嬉しいです。

 

長くなりたしたが、最埌たでお読みいただきありがずうございたした。

䜕かの小さなキッカケになれたら嬉しいです。

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