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役割に向き合う

2021年7月20日
読了時間: 1分

入団当初の西武ライオンズの稲尾氏。 最初は、打撃投手ばかりで手動練習機と呼ばれていた。


稲尾さんは、黙々と打撃投手としての自分の役割に向き合い続けた。 すると、あることに気づく。


mustに向き合うことで気づいた、needsとwantsだ。


打者はストライクばかりではバットを振り続けなければならず、嫌がる。

そこで4球に1球ぐらいボールを交ぜると、ゆとりができて打者は喜ぶ。


つまり、400球投げるのなら100球は自分の練習のためだけに使える。 と気づく。

高め、低め、アウトコース、インコース…、ボールにする1球に精魂を込めた。 こうして無類のコントロールを手に入れ、偉大な投手への人生を切り開いた。



君子はその位に素して行い、そのほかを願わず(中庸)

立派な人物は、自己に与えられた環境の中で、運命を呪ったり不平不満を言ったりせず、精一杯の努力をし、それ以外のことは考えない。


致知2012年5月号より抜粋



ど真ん中を生きるとは、まず、自分のなすべきことに没頭するところからはじまる。




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