LiTa Studio ELABOにて、ど真ん中名刺の打合せ。
これから農薬散布用ドローンの事業を始めるということで、これまでの経緯をお話していただいた。
目の前のチャンスにのる。
これまでの人生を振り返ると、偶然の出会いにのる生き方をしてきた。
ドローンに興味はあるけど方向性定まってない時に、偶然、農薬散布とかできると便利なんだけどなあという声を耳にする。
すると、偶然ドローンの農薬散布のための資格試験があるという情報が届く。
「試験受講者の中で、誰か将来これを仕事にする人はいませんか?」
という問いかけに、
「はい」
と手を挙げる。
そういった、ひとつひとつの縁をつなぐ人生なんだと。
前職に就いた理由も同じような理由だったらしい。
そういった目の前の波にのる人生は、悩みが少ないだろうし、素敵な生き方だなと。
ただ、そういった生き方に憧れ、同じように生きようとしたとき、、。
できるだろうか?
一番大変なのは、情報過多な時代ということかもしれない。
いくら、目の前の縁を大事にしようと思っても、それ以外から入ってくる情報に惑わされてしまうのではないか。
本当は別の道があるのではないか。
もう少し情報収集してからのほうが安全なのではないか。
などなど。
情報は多ければ多いほどいいのかもしれないが、選択肢が増えるということは、悩む時間も頻度も増えるということになる。
そのとき、えい!と素直な自分に従えるかどうか。
ここは、一朝一夕に真似できることではない。
情報力と縁と素直さ
この3つが指す方向と実行力。
これが未来を切り開く力のように感じた。
ど真ん中名刺が完成するのは、もう少し先だが、とても楽しみだ。
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