桐始結花 きりはじめてはなをむすぶ
桐の花が実を結び始める頃。
桐ってどんな木だろうとはじめて検索してみた。 すると、たまに街中で見かける葉がめっちゃでかくて背の高い植物。 家の境などに、コンクリートを割ってガンガンでかくなっている植物。 たとえば、お墓の石垣とかにも同様な感じで、でっかい葉っぱでぶっとい幹で、伸びてる植物。 あれが桐だったのか?!
あれがタンスとかになるわけ?
木は葉を見分けることができる人って尊敬できる!
【結花】 実を結ぶなら、「結実」のはずなのに、なぜ「結花(はなをむすぶ)」なのか。 桐は、この夏の時期に翌年春に咲く花のつぼみをつけるのです。
つぼみは、その後夏、秋、冬の長い期間、徐々に成長してゆきます。 そう、「花を結ぶ」とは、その字のとおり、結ばれた花=つぼみのこと。
#72プロジェクト 72プロジェクトとは、日本の七十二候に向き合い、生活の中の変化に出逢うプロジェクトです。 そのことで、 ど真ん中を生きる中で、命の縦軸を慮る。 (生まれ育たった風土と自分の関係性)
ど真ん中を生きる中で、未来への絆を深める。 (生活の中の気づきを子どもたちへ伝承)
ど真ん中を生きる中で、今に思いを馳せる。 (営みの中の小さな変化への気づきを察する)
そういったプロジェクトです。
気づいた変化、投稿お待ちしています。
七十二候のパステルアート ここあーと みやばやし ともこ
七十二候の書 おちゃやれ堂 中井 好子
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