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執筆者の写真yamashina shigeru

感謝と許し

ど真ん中名刺のリニューアルの打合せを行った。

ジャパン・メンタル・ヒーリング協会の仲間たちの名刺だ。


協会の志は、

相手と自分に感謝と許し


相手のことをどれだけ言葉で許しを与えたとしても、

それを与えている自分自身を許すことができてなければならない。


そんな想いが含まれている。


ど真ん中を生きる仲間と語り合うことは、とてもすばらしく、ワクワクする。

みんなに共通しているのは


1、素直である

2、謙虚である

3、言葉の意味を深く考えるクセがある。


特に3番目の言葉の意味を深く考えるクセがあるというのは、大切だと感じる。


人の悩みを考えるとき、過去の出来事、今起こっている出来事、未来に起こるだろう出来事

時空を超えて悩み、ループを起こす。


ではなぜ起こすのか。

いろんな原因は考えられるだろう。


そのひとつが言葉なのではないか。


人が言葉を手に入れたことで、過去の出来事を理路整然と脳に記憶することができる。

ただ言葉の定義は人それぞれだ。


たとえば「働くとは」という質問に対する答えは100通り以上ある。

お金を稼ぐことである、社会貢献である、自己実現である・・・。

すべて正解だろう。


言葉があるがゆえに、その人なりのイメージを常に持ち続けることができる。

これはなかなか手ごわい存在だ。


しかし。

むしろ、だからこそ、この言葉と真剣に向き合う姿勢。

その姿勢の先に、自分のための言葉に出会う。


その自分の言葉にたどり着けることができるかどうか。

それは生きていく上で、極めて重要なような気がする。


ど真ん中名刺を作るときに、常に意識している部分だ。

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