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自立性の追求と自己防衛

更新日:2020年7月25日

ロイヤルプリンセスの藤田さんとど真ん中名刺ワークショップのアップデートの相談をさせていただいたとき。

ワークの内容のことではなく、自分自身の至らなさを痛感した。


一番大きな自分への気づきは、自立性と自己防衛だ。


これまでど真ん中名刺ワークショップの根底にあるひとつの大きな考え方として自立性がある。


本当に作りたいのかどうか。

自ら決めた納期を守ろうとするかどうか。

不明点があれば質問しようとするかどうか。


それを見定め、自立性を大事にしていることもあり、ぼくのほうから

「ワークの進捗状況はどうですか?」

「次いつ打合せしますか?」

「何か分からない点はありますか?」

といったアクションを極力起こさないようにしている。


それもひとつの理由となるだろう、実際に制作までたどり着く数は少ない。


ただ、これはぼくの中では仕方がないことだと思っていたし、こちらから手を差し伸べることはあまりいいことではないという認識があった。

また、ど真ん中名刺は無理に作るようなものでもないとも思っていた。


ただ、ワークをアップデートをしようとおもった経緯には、この根底のぼくの考え方自体をアップデートしてもいいのではないかと思い始めたのだ。


相手の自立性を重要視し、半ば冷たい対応は、一見、本気で作りたいかどうかを見分けるひとつの試練にはなっていたと思うが、もしかしてそれだけではないかもと思い始めた。


それは何かというと、

僕自身の自己防衛だ。


つまり、

人の人生にかかわることへの恐れが、多少なりとも含まれていたのではないか。

さらに、自分が責任を負うことへの怖さや不安。


何か、他人事のように冷たく接することで、相手を試し、それを乗り越えてくるんだったら、よし手伝おうと。

この「よし手伝おう」というのは、ぼくがあなたの人生にかかわりたいのではなく、あなたが関わりたいというのなら、まあ仕方がないなあ、ではそうしようていう女々しさがあったように思う。


多くはないが、ゼロでは絶対ない。


自己防衛だ。


この自立性の追求と自己防衛のバランスを見直したい。

それは、ぼくの人生のバランスの改善でもあるように思う。


妻へ

こどもたちへ

両親へ

スタッフへ


あなたの中にもう一歩踏み込んでみようと思う。


また試作段階ではあるが、変更点は

初稿の締め切りをこちらが決める。

しかも、集中しないと難しいだろうギリギリの短期にしようと思う。

5日ぐらいがベターではないかと思っている。


また、ワーク自体も、制限時間内にただ記入してもらうだけではなく、できるだけ多くの数を記載してもらおうと思っている。

たとえば、「あなたにとって働くとは」という質問であれば

2分間で最低10個以上の答えを書いてもらう、みたいな。


ここで積極的に頭を動かす体験をしてもらうつもりだ。


また、逆に自立性の追求といいつつ、説明が多すぎる部分もあった。

ここは敢えてふせることで、何かあるかもという思わせるだけの状態にとどめたいと思う。


もう少し内容調整します。


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