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執筆者の写真yamashina shigeru

課題解決で幸せになる3つの方法


課題はなぜ存在するのか。

それは目標があるからだと思う。


つまり、課題があるという時点で、なにかしらの目標があり、その目標達成をする上で、問題が起きている状態であるということだ。

 

つまり、課題解決とは、いかに目標を達成するかという話ともいえる。

 

この課題解決方法は3つ。


1,死ぬ気で頑張る

2,目標値を下げる

3,意味変


1,死ぬ気で頑張る

人が死んでも厭わない覚悟をもって取り組めは、ほとんどの課題は解決するはずだ。

目標達成できる。

死ぬ気で頑張ればいい。

 

2,目標値を下げる

目標達成が厳しいのであれば、目標値を下げればいい。

とても単純な方法なんだが、これに多くの方ができない。


3,意味変

目標の意味を変えればいい。

たとえば日本一のたこ焼きさんを目指すという目標があるとする。

具体的には、たこ焼き業界で日本一の売り上げを達成することが目標かもしれない。

または、日本一の店舗数を誇ることが目標かもしれない。

その意味を変える。

日本一、品数の多いたこ焼き屋

日本一、店の前をそうじするお店

目標の意味を変える。


この3つのどれかの方法で、課題や目標をあきらめずに解決できるはずだ。

こう考えると、くよくよ悩む時間がもったいなくなるはずだ。

死ぬ気で頑張ると胸を張るか、目標を清く下げるか、意味変してしまえばいい。

 


さて、ここからが本題だ。

3、意味変

について、もう少し深堀したい。


上記の多くの課題というのは

「やる」か「やらない」か

「Aの方法」か「Bの方法」か

そういった、当事者にとっては究極の選択のような課題で悩むことが多いのではないか。

「どっちの選択が正しいのだろう。」

「どっちの選択が目標を達成することになるのだろう。」

と。



ここで、「意味変」ということなのだが、その前に考えることがある。


実は、多くの場合、二元論ではなく、視点を変えることでもうひとつ別の選択肢があることに気づく必要がある。

課題をYES or NO といった二者択一論で見てしまうから苦しいのだ。


お金か名誉か、、。

いや、自分の心のトキメキという選択もあるかも、、と。


視点を変えて、別の選択肢がある可能性を考える。

考えれば必ずあるはずだ。




この第三の選択肢に気づけば、一気に道が開ける。

選択肢の幅がひとつ増えるだけで、未来への可能性に気づき始めるはずだ。


AorBだと、対立思考でしかなかったが、第三の選択が現れたことで、対立ではなく、ひょっとしてコラボ関係があるのではないか、、、と。

単に選択肢がひとつ増えただけではなく、多くの可能性に気づきはじめる。

A×Cってアリかも、

AをA’に変えれば、ひょっとしてBを選んでもありなのでは、、とか。


そして次に大切なのが掛け算だ。




これまで、AかBかと、どちらかひとつの選択肢を選ぶことに困惑してきたことが、Cに気づいたことで、大いなる野望が生まれる。


みんなをハッピーにできる

A×B×Cという答えってあるのではないか。

ここがめっちゃ大切な気づきだ。


これは、AとBだけだと、なかなか気づかない発想だ。


その意味変であり予想外の答えを本気で導きだそうとしたとき、

鍵が必要だということに気づく。

 

「何のためにこの課題に取り組んでいるのか」

「最終的にどうなりたいのか」


因と果だ。

そのカギを手に入れ、改めてAとBとCに向き合う。

そしたら、答えが見つかるかもしれない。



これが見つかれば、課題解決で幸せになる方法なのではないか。


つまり、ど真ん中を見つける物語だ。

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