誠
- yamashina shigeru
- 2016年5月23日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年9月18日

要するに誠に至るのは、何よりもまず自分に全力を挙げて打ち込むということです。
すなわち全身心を捧げて、それに投入する以外にはないでしょう。かくして誠とは、畢竟するに「己れを尽くす」という一事に極まるとも言えるわけです。
すなわち後にすこしの余力を残さず、ひたすらに自己の一切を投げ出すということでしょう。
しかしながら、このように自己の一切を投げ出すというには力がいります。
否、実に絶大な力を要するのです。
そしてここに、誠が絶大な力と言われるゆえんがあるわけです。
同時にこのように自己の一切を捧げ、己れを尽くし切るところ、そこにおのずから一筋の道が開かれてくるわけです。
これは何も自ら道を開こうと考えてしたことではないのですが、自分が体当たりで打ちかかっていくところから、そこにおのずと開けてくる道と言ってよいでしょう。
これに反して、自ら一道を開こうと考えるのは、実はそこにまだ「我」が潜んでいますから、真の「誠」とは言えないわけです。
これは修身教授録の第36講「誠」から抜粋した文章です。
2カ月に一度、修身を学ぶ会富山をELABOで開催しています。前回がこの「誠」でした。
ど真ん中名刺を作るきっかけは、まったく「誠」とは程遠く、これから地方の軽印刷として如何に生きるべきかを考え、「我」のみから発したプロジェクトです。
ただ、ど真ん中名刺を作る時間は、「誠」でありたいと思っています。
そして、おのずから開く道。
その道がどんな道となるのか、まだはじまったばかり。
次回の修身を学ぶ会富山 in ELABOの日程はこれ
7月12日10時
<授業> 第38講 小学教師の理想 第40講 わかれの言葉 持ち物 ・教科書(指定のものに限る) ・えんぴつ(指定のものに限る) ・二度とない人生、この命を、この時間に使う覚悟。 参加費 ELABOマンスリー会員 無料 他 500円 詳細はこちら