昨夜は、久しぶりに「修身を学ぶ会富山」富山会場の勉強会でした。
テーマは「真実の生活」。
梯子を一段でも上に上がることを目指すか。
それとも、今、この場所にとどまり、
目の前の壁を掘り進めるか。
それは、
生きている中で、
何度でも問われる内容だ。
今新しくやろうとしていることが、
覚悟を決めて掘り進めていることに当てはまるのか?
それとも、一旦掘り始めた穴から出て、一段梯子をあがり、改めて掘り始めようとしていることになるのか?
また、
ひょっとして、あと一振りで金鉱がでるのかもしれない。
あと、10年掘り続けなけれな、金鉱はでないかもしれない。
その不安と現実に、どう向き合うか。
人は、その時、
「自分はこんな想いで掘り始めたんだ」
という根っこの定義自体を自分の都合のいいように湾曲させ、再定義し、
自分を安心させることだってできる。
それも人間だ。
つまり。
どこまで自分に誠実であるかどうか。
そこが問われる気がする。
では、誠実とは何か?