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更新日:2019年9月18日


昨日は月1回の親子論語塾でした。

生後8カ月の赤ちゃんも素読に参加していました。

音のある空間で過ごすこと。

そこに意味があると先生は語られます。

最後の紹介していただいたのはこれ。

子曰く、

歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知る。

寒くなってくると、葉が紅葉し、落ちるのに

松や檜は、緑のまま、葉が落ちることはない。

そのことは、寒くなってはじめて気付く。

論語塾では、最初に境内を掃除します。

たくさんの落ち葉に覆われ、掃除し甲斐のある時期でもありました。

まさに、ちょうと今の時期にあう論語です。

この論語の意味は

君子の小人の違いは平穏な時はわからないが、

いざ苦難にみまわれた時にはっきりわかるもの

では、そのためにはどんな生き方が大切になるのか?

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当下一念

朝活大学素読会 大學の道は、明徳を明らかにするに在り。 民に親しむに在り。 至善に止まるに在り。 止まるを知りて后定まる有り。 定まりて后能く靜かなり。 静かにして后能く安し。 安くして后能く慮る。 慮りて后能く得。 物に本末有り。 事に終始有り。 先後する所を知れば、則ち道に近し。 今回は、この後半の箇所について。 物に本末有り。事に終始有り。先後する所を知れば、則ち道に近し。 物事には必ず本と

 
 
 

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