縁
- yamashina shigeru
- 2021年5月11日
- 読了時間: 1分
第14講 真実の生活
一段でも上に登ろうとする努力と、この場にとどまりハンマーを振るう覚悟。
どちらが正解だと言っているわけではない。
しかし自分は、ここで掘り進めるのだと、決心することの大切さを伝えてくれているように思う。
ただ、多くの人は、自分にとっての「ここ(掘り進める場所)」はどこなのか、この場所であっているのか、それに悩むのではないか。
梯子を登るか、掘り進めるか以前に、この場所がいいかどうかに不安を感じる。
では、それはどうやって自分の場所を見つければいいのだろうか。
そう考えていくと…。
ハンマーを振るうことが先なのではないか。
まずハンマーを振るうと決心すること。
そして、掘り進めていく。
そして、もしこれは違うと違和感を感じたのであれば、穴から出て一段梯子を上がるのもいい。
どちらにせよ、ハンマーを振るわないと始まらない。
そうなのであれば、誰が自分にハンマーを手渡してくれたのか。
誰が、この場所に導いでくれたのか。
その「縁」を大事にして素直に生きること。
これが真実の生活にとって大切なことなのかもしれない。

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