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使命

人身受け難し。

まずもって人として生まれてきたことへの感謝の念があるか、ないか。

この根本に即答できることが根っこにある。

 

本当に感謝しているだろうか。

もう一度省みたい。

 

使命は何か、何に命を使うべきか。

人として生まれて、人が人間になるために学びがあるという。

 

自分の命を使って、残したいものは何なのか。

 


親友の母が突然死でなくなった。

 

「いつ死ぬか分からない奴」と親友に言われていた20代。

そこには、人間として生まれたという感謝の念が、希薄だったと自覚する。

当時の自分の心の奥に「それでもいいじゃないか」という声も聞こえる。

 

使命を自覚し、動く。

 

人間として生ききる。


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