呼吸
- yamashina shigeru
- 4月21日
- 読了時間: 2分
食でいのちをつなぐVOL3(動画ではVOL5)
食でいのちをつなぐ TUMUGU 主宰
とやま有機農研 事務局長
長谷川康代さんとのど真ん中名刺づくり。
以前一度制作したど真ん中名刺のリニューアルになります。
前回からのつづき
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食べることは 生きること
糸を紡いでいくように
人は土と自然から命を頂き
親から子 その先の子へと
いのちを繋いでいく
繋ぐとは
わたしが変わり続けること
この名刺の裏面の文章を考えていきます。
(長谷川)
「繋ぐとは わたしが変わり続けること」
「わたしが」を消して、
「繋ぐとは 変わり続けること」
にしたほうがいいのかな。
(山科)
パターンは3つかな
①繋ぐとは変わり続けること
②繋ぐとはわたしが変わり続けること
③繋ぐとはあなたと一緒に変わり続けること
(長谷川)
そう、変わるのは自分だけじゃなと思う。
③繋ぐとはあなたと一緒に変わり続けること
がいいかも。
「あなたと一緒に」
としたことで、やさしさとあたたかさを感じることができる。
表面
食べることは 生きること
裏面
糸を紡いでいくように
人は土と自然から命を頂き
親から子 その先の子へと
いのちを繋いでいく
繋ぐとは
あなたと一緒に
変わり続けること
(長谷川)
最後に「呼吸」というキーワードを入れたい気持ちがある。
私が活動している原点が、土が呼吸していることを繋げていきたいという気持ちがある。
たとえば、洗剤を流したら、その先の生き物は呼吸できているだろうかと考える。
すると、使う洗剤を変えるという行動につながる。
(山科)
「繋ぐとは あなたと一緒に変わり続けること」
この文章の中に、すでに「呼吸」が含まれているように思う。
「呼吸」には、相手が呼吸できているだろうかと慮るという気持ちと、「吸う」と「吐く」でひとつ、という考えが含まれているように思う。
そういう意味で、繋ぐだけではなく、変わり続けること。
さらに、わたしだけじゃなく、あなたと一緒に。
ここには「呼吸」があるように思う。
(長谷川)
生きていくということ、いのちを繋いでいくことは、呼吸しているということですね。
腑に落ちました。
これでいきましょう。
ど真ん中名刺リニューアル完了です

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