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存在

不完全に善く生きる(1)


シニア×学生でハッピーな社会を「あなろまっち」のメンバーでもある朽木くんとのど真ん中名刺づくり。

まずは、ワークシートの内容をシェアしてもらいます。


▼あなろまっち

「あなろまっち」とは、シニアと学生がありのままの姿で交流することが出来るイベントを開催しております。

シニアと学生が「持ちつ持たれつ」の関係を実現するために日々、大学の垣根を越えた運営メンバーで次回イベントへの作戦会議を行っております。




must(いま、やるべきこと)


頑張っている人の横に立ってサポートすること。


これまで失敗した体験がいっぱいある。

だからこそ、人の横に立ち、相手の気持ちを分かってあげることできるのではないか。

自分もその人と一緒に成長する。

その成長が、相手のサポートにつながると思うので。



(山科)

教え(家庭の外で学んだこと)に、「共にいる存在」という言葉がある。

この「存在」というキーワードが、ワークシートの中に多く散りばめられている。


「人の横に立つ」ということと、「存在」という言葉はつながるんじゃないかと思うのだけど、もう少し説明してもらいたい。



(朽木)

自分は、高校時代と大学時代で、かなり差があると自覚している。

それは、横にいる友達の存在


高校時代は、部活動でなかなか成果が上げられず、孤独感を味わっていた。

大学時代は、みんなが横に並んでいるような関係があり、その中での友達の存在が、自分の中で向上心を育ててくれた。

自分の存在価値を見つめることができた。

一緒にいてくれる友達の存在で、行動が変わった




needs(mustに向き合うことで気づいた社会の課題、誰を幸せにしたいか)


自分を成長させてくれた存在を幸せにしたい


あと、あらゆる分野で人やものが不足しているなと実感している。

ここに、自分のできることを提供していきたい。

たとえば、献血もそうだし、地方の人口減による魅力の減少だったり。



(山科)

献血も、地方の問題も、自分の外の問題だと切り離すこともできるはず。

そこを自分ごとにできる理由は。



(朽木)

自分に自信がなかった時期が長かった。

だからこそ、困っている方に寄り添って力になりたいという気持ちがある。


さらに、自分という人間をできるだけ広い人と繋がりたいという欲求を潜在的に持っているのだとおもう。




wants(mustに向き合うことで気づいたワクワク)


自分の存在証明になるようなこと。

ありがとうと言われたとき。

自分の存在が必要だと感じたこと。



つづく。

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