「志学」
もちろん論語の一説として聞いたことがある。
が、正直なところ「志学」の部分について
深く考えたことはなかった。
15歳で自分の生きる道を定め、
将来の見通しをたてていたことに
純粋に驚きがある。
自分の信条として
天に生かされているこの命を意識していくこと
大いなる力に自分をゆだね、日々丁寧に生きること
を大切にしていたが、
今日この講を読んだとき
「私の生きる道は何だろう」
考えても全く分からない自分に気がついた。
今、与えられているものをしっかり受け取るという意識だけでは
(もちろん、それも大切なことだが)
受け身であるとしかいえないのではないか。
天から授かったチカラの一切を出し尽くす生き方を
生涯かけて歩んでいきたいと願うのならば
もっと
考え、感じないといけない
そう思った。
40歳までに見つかるのだろうか。
そこまでには、たどり着きたいと思っている。
Comentarios