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慮る

いますぐハッピーになる本

石本幸四郎 著

夫婦で読了



何かと勝手にお世話になっていると思っている幸四郎さんから素敵な本が届いた。

それがこの「いますぐハッピーになる本」だ。

読み進めようとすると、なぜかこの本をプレゼントしたいと思う人が目の前に現れるので、まとめて10冊注文させていただいた。



本書の内容や感想からは、ちょっと外れるかもしれないが、少し書き記したい。


ど真ん中エディットワークの後半に「meからweに視座を変えるためのワーク」がある。

しかし、2時間ちょっとのワークショップの時間内に、ここの説明をすることが結構困難で、大半省いてしまう内容なのだが。


「meからweに視座を変えるためのワーク」では、まず、人間の一生について考える。

0歳から20歳まで、20歳から40歳まで…と20年ごとに、ホモサピエンスとして、または、社会との関わりの中で役割が変遷していくことについて説明する。


その上で、人間の一生と自分はどう関わっていくのか。

そして、どんな実践ができるのか、視座を広げていく。


それがこれだ。



人間には2つの特性があると言われている。

それは、物語を生み出す力と物語に貢献する力だ。


今の時代は、「物語を生み出す力」を優位に位置づけられている風潮があるように思う。

「人生の主人公としてどう生きるか、どんな物語を創造するか」

そういったことにスポットが当てられがちだ。

 

しかし、実際は「物語に貢献する力」も人間の特性だということ。



上記の図で、赤丸が自分、薄い赤色の円が自分を主人公とする物語の影響範囲だとする。

視点が自分の立場で固定していると、青丸の存在は、自分の物語の脇役の一人としか認識できない。


しかし視座を変えると、実際は、青丸にとって自分(赤丸)が脇役だと思われている可能性に気づくはずだ。

逆の立場になるということ。


この可能性に気づくことができれば、自分(赤丸)は青丸の物語に貢献することも大切な使命だと思えるのではないか。

「いますぐハッピーになる本」の言葉を借りるなら、向こう持ちの世界につながるように思う。


そして、向こう持ちの世界には、自分一人では想像すらできない新世界が広がっている



「meからweに視座を変えるためのワーク」では、


・あなたは誰にとっての脇役なのか。

・あなたの物語の境界線近くには、どんな景色が広がっているのか。

・誰と誰を繋ぐと、化学反応が起きそうか。

 

そういった観点で、日常を振り返り行動を意識的に変えてみる実践を考えることになる。



「慮ること」


これは、自分も含め、これからすごく大切なテーマになっていくように思う。


物語を生み出す力と貢献する力

この2つの力を存分に活かしていきたい。

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