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本音

14歳の自分に伝えたい「お金の話」

藤野英人 著



毎回、藤野さんの本から、多くの学びを得ている。


人間の本音は、売るものではなく、買うものに表れる

これは確かに真理だろう。 どんな商品、どんなサービスを販売しているか…よりも、普段、何にお金を使っているか。

ここに人間の本音がある。

ど真ん中エディットワークでは、後半の「大志」の説明のときに、お金の出口の話をさせていただく。

入口よりも出口。本当の投資先はどこなのかと。

お金の出口を考えることのほうが重要なのは、まさにその人の本音を表しているからだ。


そう考えると、クラウドファンディングは、夢を叶えたい人のためよりも、お金の出口を考えている人のために大切な仕組みなのかもしれない。 応援してほしいと胸を張ってお願いする行為は、自分のためだけではなく、支援する側にチャンスを与えてあげていることになる。

だからこそ、必要なときは、遠慮なく「応援してほしい」と叫ぶことが大事だ。



給料は誰からもらっているか

社長にせよ、社員にせよ、ほとんどの場合、お金は会社から受け取っているはず。

でも、そのお金って、もとは誰のものだったのか。 少しだけ想像力を働かすとわかるのだが、「給料は会社の外の世界(世の中)からいただいている」ことがわかる。

地域のことを想うこと、隣人を愛すること、社会をよくしようと思うこと…、それが、自分にお金がめぐってくることにつながるということだ。

お金の流れを理解することで、道徳的にとらえる必要なく、社会貢献することの意味を学ぶことができる。

コロナ禍で一番の気づきはこれかもしれない。 つまり、お金は循環させなければならないってこと。

「利他心」と「お金の流れ」が、ちゃんと比例した循環が正常であるはずなのに、そのバランスが崩れることが社会に大きな影響を及ぼすということ。



お金があるから、人生を楽しめるのではない 人生を楽しむことが先で、お金は後からついてくる

①お金の使い道のほうが本音。 ②お金は、社会から頂いているもの。

この二つの意味を深く理解し、日常の実践に反映できるとすれば、この結論に至る。 これを10代で気づくことができれば、素敵な人生になりそうだ。 日本の未来は明るい。



誰もが、ど真ん中を生きることが当たり前の世の中を作る。

そして、ど真ん中の仲間同士が繋がり合うことで、お金だけに頼らない、セーフティネットが誕生する。


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