つなぐ
100年企業5代目社長の葛藤と挑戦
能作 千春 著
読了
すごく、感想を書くのが難しい。
もしぼくが、富山となんの所縁もない人、または、能作という会社が、自分の生活圏と程遠い場所にある会社であれば、すごく流暢に感想を述べることができたのかもしれない。
しかし、能作のある高岡は、車で30分以内にある場所だ。
関わりもゼロでもない。
「ヤマシナ印刷は、全力で軽印刷である。」
この世の中は、自分がどんな眼差しで世の中を生きているか。
その眼差しで見ている世界観と似た者が、無意識につながりが強くなっていく社会で生きている。
あまりシャッフルが起きない。
これは今がそうっていうことじゃないかもしれない。
これまでもそうだったのかも。
いや、ぼくの言いたいことは、まだちょっと違うな。
なかなか言語化が難しいぞ、これは。
意識の違いでもない
志の違いでもない
方向性の違いでもない
技術やお金の有無でもない
でも何かあるのよね。
レイヤーのようなものが。
ごめん、わかんない。
大事なことがあるように思うし、そうじゃないかもしれないし。
単なる勘違いかもしれないし、知識不足なだけかもしれない。
知らないだけかもしれないし、こちらが勝手に居心地の悪さを感じているのかもしれない。
わからない。
わかんないけど、諦めずに考え続けていこうと思う。
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