先月行けなかったので、2か月ぶりの親子論語塾。
書は「師」。
茶、書、作務、梅仕事、座禅、素読、と続きます。
「師」のつく章句をひとつ紹介してくれました。
子の曰わく、 仁に当たりては、師にも譲らず。
目の前に困っている人がいる場合、
「丁寧に何に困っているか、話を聞いてあげてください」
と師が言われた。
しかし、本当に目の前に困っている友人が現れた時、話を聞いてあげるというより、静かに傍に一緒に居てあげたいと思った。
そういった時は、師の言葉よりも、自分の思いやりの心に素直に従ってください。
そういった章句だ。
師の言葉が常に最優先ではない。
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