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使命感

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2023年3月1日
  • 読了時間: 2分

かっこよく歩いてかっこよく生きる Vol2



'22ミセスオブザイヤー日本大会レジェンド準グランプリ

かっこよく歩いてかっこよく生きよう 

5人の子育てを卒業した姿勢と歩き方トレーナー

ミセスオブザイヤー'15ミスユニバース’17アース北陸大会講師

岡村祥子さんとの対談動画です。

前回からのつづき。


▼クレッシェンド



岡村さんのモットーは、「かっこよく歩いてかっこよく生きよう」。

「かっこよく」というのは、自分軸をもって、自分で考えて自分で判断することだとお聞きしました。

では自分軸とは何か。


去年ミセスオブイヤーに向けて3人の先生から教えて貰ったことがすばらしかった。

まさに人生が変わった。


その中で、自分の価値観を把握すること、自分はその価値観の中で生きていること、その価値観に仕事を合わせていくことを教えられた。

自分は何に時間をかけているか、何を優先にしているかを考えていく。


一つ目は、家族。

二つ目は、身体のバランスのこと。これは仕事でもある。

三つ目は、天から受けた使命を生きること。



先日、稲盛和夫さんの本「生き方」の読書会に参加したとき、単純に稲盛さんの能力が素晴らしいというだけではなく、天から受けた使命を生きた人なのではないかと感じた。

あれだけ大変な思いをしてまで、なぜ情熱があり続けたのか。

それは論理的な理由があるというより、これは自分の使命なんだと自覚し承ったということが事実なのではないか。


ミセスオブイヤーの話に戻ると、中にはお金持ちの奥様がキラキラする場のように思われることもある。

けれど、自分のこれまでの逆境を乗り越えたことで、それを伝える使命があると思い出場される方がいる。


コンテストでは、歩き方とスピーチを審査される。


指導してくれる先生からは、

「まず自分のアイデンティを明確にしなさい。」

「それを達成した自分として歩きなさい。」

と教えられた


私は日本が好き。

でも、いま日本の文化が危うくなってきている。

それにすごく危機感を感じている。


日本人が歴史を大事にしてエネルギーを高めていこうと。

それを伝えるには「私」で出場するだけでは伝えきれないと思い、女神や守護神になったようなイメージで出場した。


そういうメッセージを伝える人として出場したから、まったく緊張しなかった。

スピーチも間違うとかではなく、内面、天から降りてきてそのまま口で話すような感覚になった。


使命感とは、個人のもっている力以上のものを発揮できる。
使命感に助けられて、社会の中で生きていくといい方向に進めるのではないか。

つづく。

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