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  • 執筆者の写真yamashina shigeru

全方位

違いが価値になるVOL2(動画はVOL3)


office AVANCE 代表の土屋 佳瑞さんとの対談です。

前回からのつづき。


人の可能性を信じ、組織の成長を願う経営者様へ

まずは、お話をお聞かせください。

そして、社長が実現したい未来の組織を描きましょう。

コーチング、研修、会議・プロジェクト支援等の人材育成と組織開発のためのオリジナルプログラムで人の強みを活かす組織づくりをご支援します。



(山科)

土屋さんが思う自分の才能は?




(土屋)

講演とか研修で、印象に残るような表現をすること

演劇も好きだし、演者でもあったので。

作品を深く理解することより、舞台で演じることが単純に好きだった。


それは相手がいて、お客様がいて、お客様の呼吸が、こだまのようにかえってくる感覚。

また、演技している自分、舞台全体の進行、今どこで自分がどうなっているかを感覚的に捉えることが好きだった。


そういったことが、講演や研修で、相手にわかりやすく伝えていくことに繋がっている。



(山科)

ぼくが関心あるのは、身体感覚と感情

もしかすると年齢に関係するかもしれないけど。


身体がまだ衰えない年齢の時は、自分の身体の声や感情を深く理解することよりも、外の世界で起きている現象を正しく客観的に理解することのほうに興味があった。


ただ、年齢を重ねていくと、自分の内面で沸き起こる感情のほうが、客観的真実よりも真実なんじゃないか、とか。

歳をとることで身体も衰えていくという事実を理解した中で、身体の変化から知る情報がすごく大事だなって思えるようになる、など。


この感覚が仕事に求められることではないかもしれないが、伝えていきたいなって思う。



(土屋)

感覚だから、同じモノサシで計れないしね。

でも、気づかないことは「ない」に等しいので、そういった感覚が大事だと思えば、分かる分からないではなく、伝えていけばいいのではないか。


山科さんは走る人でしたっけ。

山科さんにとって「走るとは何?」




(山科)

走るとは「繋がり」ですかね。

家族との繋がり


妻も長男も走る人。

共に走りながら会話することが幸せな時間。

人生の限られた時間の中で、妻と走り続けることは、ひとつの目標でもある。


妻との結婚式もホノルルマラソンから始まった。

ホノルルマラソンのツアーのオプションで結婚式を挙げた。

始まりから「走る」があった。


何か悩みがある、子どもが頑張っている、そんなときこそ、走る中で身体感覚を通じて応援する

「走る」の中に、つながり、祈り、がある。



(山科)

土屋さんが尊敬する人は?




(土屋)

伊能忠敬かな。

伊能忠敬の生涯を知った時に尊敬した。


志の輔さんの創作落語に、伊能忠敬をテーマにした「大河への道」がある。

それを聞いて、千葉の伊能忠敬の記念館まで行ったことがある。


若い時から誰かのために人生の大部分を使い、あの時代、あの年齢で、残りの人生で自分のやりたいことをはじめ、やり遂げた凄さに感動した。



次回リニューアル予定の土屋さんの名刺




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