きっかけ
- yamashina shigeru
- 2024年1月6日
- 読了時間: 2分
水稲種子農家八代目 伊東仁太郎 VOL1
水稲種子農家八代目 伊東仁太郎
富山県砺波市庄川の伊東 悠太郎さんのど真ん中名刺、リニューアル風景。
2冊目の本を出版したこともあり、本の内容のお話を聞きつつ、名刺をリニューアルしていきます。
▼今日からはじめる農家の事業承継(2万人の跡継ぎと考えた成功メソッド)
▼農家の事業承継ノート: 書き込み式でよくわかる
名刺に2冊の本を紹介するとして、どんなフレーズで紹介したらいいのだろうか。
1冊目「農家の事業承継」には、事業承継を考えるきかけになれば!と書かせていただいた。
2冊目「農家の事業承継ノート」には、世代交代に向けた話し合いのきかっけに、と書かせていただいた。
ぼくの想いとしては、この本が日本全国の農家のみなさまの世代交代に向けた話し合いのきっかけになればと思っている。
キーワードは「きかっけ」。
「きかっけ」となると、あくまでも読書に委ねることになると思う。
その先にある想いというのはあるのだろうか。
前から例えているのは、「エンディングノート」に似ていること。
エンディングノートだと、こうしたほうがいい、こうあるべきだということを他人が示すのは意味がないはず。
世代交代も一緒で、継がないことも選択のひとつだと思っている。
ただ、エンディングノートも最後もで書き終えることができる人は少ないはず。
それはなぜかと考えると、やはり「きっかけ」があるかどうかなんじゃないか。
読者の内発的動機付けがないといけないと思う。
本を読んで気づきを得てもらうだけでも十分だと思っている。
講演を依頼されるときは、どんなニーズで依頼されるのか。
まずは事業承継の必要性の説明。
具体的に必要性が分かった時点で、どう進めていいかを教えてほしいというニーズ。
そういう意味でいうと、1冊目が必要性、2冊目が進め方になる。
つづく。

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