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妙味津々

2020年1月20日
読了時間: 1分
実際人間の偉さというものは、ある意味では働くことを多くして、しかもその受けるところが少ない所から生まれてくるとも言えましょう。ですから諸君らも、まず人の一倍半の働きをして、報酬は二割減をもって満足するという辺に、心の腰をすえてかかるんですね

ぼくの知人にひとり、まさにそのような生き方を実践している人がいる。

毎回なんとかして、正統な報酬を受け取ってもらおうと、こちらが工夫するのだが、いつも、こちらの予想を超えるサービスを提供してくれる。

 

知人のこの人生は、明らかに妙味津々だ。

普通に生きている人生と違い、いいことも、悪いことも、いっぱい降り注ぎながら、常に笑い、人一倍働き、報酬は二割減の生き方を変えない。


ぼく自身、「先義後利」という言葉を大事にして生きているが、この生き方には到底及ばない。

 

この世は常に正直なのであれば、二割減分の貯金は、果たしてどうなるのだろう。

 

そこに、この生き方の真実があるように思う。


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