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執筆者の写真yamashina shigeru

家族は鏡

さとやまマルシェ、はじめます VOL3(動画は5)



20代に、富山県小矢部市でカフェを開業した坂本恵さん。

その後、カフェを辞め、結婚出産を経験し、自分の生まれ育った地域でマルシェアをはじめました。

そんな坂本恵さんとの対談です。

前回のつづき。

今回がラストになります。


人、物、場所、価値を繋げる「さとやまマルシェ」

旧保育園を再活用

新しい価値へと繋げたい!

岩尾滝くつろぎ交流館(旧岩尾滝保育園)

富山県小矢部市岩尾滝1240


次回開催

2023年12月3日(日)10時〜16時




(山科)

生まれ育った地元でマルシェ(動画ではカフェと言っています、すみません)をはじめたきっかけは、旦那さんの地元が自分と同じように田舎なのにも関わらず、すごく元気だったこと。


恵ちゃんの人生は、自分で納得し決断したことをやってきた。

つまり、自分を偽らないということが軸になるのだと感じる。


ただ、結婚、出産の中で、自分だけではできないこともでてくる。

同時に、自分では気づけなかったことがあるはず。


マルシェのキッカケを与えてくれたこともそうだし、この10年間の中で、家庭の中で見えてきた世界とは。



(坂本)

それこそ、自分の納得したものを貫きたいという自分の特性自体に気づいていなかった

これが普通だと生きていた。

それを痛いほど気づかせてくれたのが家族。


自分の信じた道を突き進むと、家族からブレーキをかけられる。

それをマイナスだと思っていたのも自分。

なんでブレーキかけるんだと。

でも、それが大事だということに気づかされた。


鏡ですよね、家族は。


旦那さんは、私と真逆の性格。

サッカーの審判としての活動、本業の仕事。

どちらも辛いことがあるにせよ、ずっと続けている。

その姿を見て、学んでいる。


続けていくことで、プレーヤーとしては立てなかったJ1の舞台に、審判として立てている。

審判は、彼の性格としてもあっていると思う。

自分がゲームを面白くしている、と。


自分を理解するには、自分に近い傍にいる人がいないと見れない。



私は結婚した当初は、

「私はあなたのことを知っている」

という状態で止まっていたんだと思う。

一緒にいるけど、ひとりだという感覚。


子どもが生まれて、自分もダウンした経験もして、

「私はあなたのことを知っている、という私を知っている」

という感覚、相手と生きていることを肌で理解する時間になった。




最後に宣伝


さとやまマルシェ

2023年12月3日10時~16時

場所は、岩尾滝くつろぎ交流館

私が通っていた旧保育園の建物です。


私の母親や近所の方が、地元の野菜を使った豚汁の販売、おにぎりの販売、野菜の販売。

親子で楽しめる内容になっています。

入場無料。


授乳室、オムツ交換室があるのも特色。

前回も結構利用者が多かった。

小矢部のアウトレットモールから車で12分ぐらい。


ぜひお越しください!



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