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母の言葉

正直、母との関係はそんなにいいということはない。

とはいいつつ決して悪くはない。

富山にいるときは、毎日会社から家に戻るときに電話する。

とはいって、何か相談したり、話をしたりするかといえば、ほぼしないかな。

頭ではわかってはいるが、この年齢になっても母の前だと素直になれない自分がいる。


今回読ませてもらった本は、著者の母への想いの本だった。





その想いに触れたとき、ひとつだけ今でも忘れない言葉を紹介したいと思った。

ただ、この言葉は、ぼくが直接聞いた言葉ではない。

妻がぼくの母から聞いた言葉だ。

それを妻から聞いたことになる。


どういったニュアンスで、どういったシチュエーションで母が妻に語ったのかはわからないが、しかし、まあ母のことだから本当に言ったんだと思う。


それは


森(ぼく)と結婚してよかったね。

生涯幸せにしてもらえるはずだ。

と。


よく、こんな言葉を言えるなと思うのだけど、母なら言いかねないし、本当なんだろう。


このエピソードを妻から聞いた時

「変なこというなあ」と笑って聞いてたけど、ずっと心に残っている。


この言葉は、かなりデカイ。

明日もう一度妻に聞いてみよう

 

↓↓↓↓↓↓


聞いてみた。


すると、もうちょっと大げさだった。

しかもこの言葉結婚した初期に言われたらしい。


しげるくんと結婚してよかったね。 しげるの言うことを聞いておけば、絶対幸せになるから。

 

そんな言葉だったらしい。


妻もそれを聞いたとき、

すごい親だなと思ったようだ。

翻って自分の子供が結婚するときに、そのお嫁さんにこの言葉を言えるか?

それを想像してしまうと。

 

でも、いま振り返っても、その言葉、そこの言葉を発した事実。

それが、今のぼくの幸せにつながっているのは確かで、言霊が未来を創る力になることは実感できる。

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