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父親の姿



自分はまだまだ立志を立てることができていない。

志とは一体いかなるものなのか?

 

父親の会社を手伝うようになり、覚悟を決めて働いている。

 

なぜあの日、父親の「お客様がひとりでもいる限り、会社を続ける」という言葉に、心が動いたのか。

 

その理由が少しずつ理解できるようになってきた。

この国に生まれ、何も意識しないまま子どものころ見ていた父親の姿。

何を守り、何を残すのか。

 

そこに、自分の立志がある。

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