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現場の声

丸亀製麺のすごい働き方

小野正誉 著

読了



対話

つながり

現場


この3つが大切だ、ということを毎朝五時からの音読会で洋治さんから何度も耳にする。

特に、対話とつながりは、僕の弱さでもあると思っていて、意識することが多い。

それに比べると「現場」という言葉からは、大切さはわかるものの、日常生活の中で、誰にでも存在する場であり、以外にその大切さが身に染みるって感覚が薄い。(ぼくは)


家庭の現場

仕事の現場

教育の現場



今回、この本で、改めて現場の大切さに気付かされた。


感動を与えること

体験価値


この二つを深く提供しようとするならば、どうしても「現場」が大事になる。


先日、ソース原理に基づいたコミュニティづくりのイベントに参加した。

そのときに感じたのもこの「現場」だ。


リスクを背負って一歩踏み出したソースとなる人間が生み出すクリエイティブフィールド。

このクリエイティブフィールドと、ソースが発するビジョンの力。


これはどんなに似たものを仮想空間で真似ようとしても、たぶん無理だ。

リアルに感じるエネルギー場を真似できない。


これも洋治さんの言葉なのだが、「意気に感じて」という日本語がある。

クリエイティブフィールドを日本語で表現した言葉だ。


「意気に感じて」とは、ソースが発するビジョンをカタチにしていきたいというエネルギーに触れることができる距離感。

その距離の内側に入ると、そのエネルギーに触発され、自分がもっている眠っている力が動き出す。

揺さぶられる。


意気、現場、クリエイティブフィールド

この大切さを提供価値として掘り深められるか。


そのための試行錯誤やアイデアが紹介されている本だった。



これはまた、もう一つの問いにもつながる。

「我々人間は、何のために肉体があるのだろうか。」


肉体があるが故の苦悩、老い、病い。

肉体を維持するためのスペース、食。

すごく多くのものを必要とする。


肉体が在ることは当たり前すぎて、疑問を持つこと自体が変なのかもしれない。

しかし、これが50年先、100年先はどうだろうか。

自分の思考をそのままコピーしたAI技術は可能になる気もするし。


そうなると、肉体は必要なのか。


肉体があることで生まれる喜怒哀楽の感情を大いに体験すること。

そのために生まれてきたんだ。

そう答えてくれた人もいる。



妻が、実家の片づけに大忙しだ。

不要なものを断捨離しまくっている。

実は、突然妻の母の体調が悪くなり入院することになったのだ。

そのことを契機に、なんとかしなければと動き出した。

老夫婦が過ごす実家を快適に過ごせるようにと、あれやこれやと考えている。



「現場から聞こえる声に耳を澄ます」


妻は、実家の声を聴いているに違いない。

現場が大切な理由のひとつは、ここにもあると思う。


自分のいのちが何を願っているのか。

自分のいのちの声を聴く。

と同時に、

現場から聞こえる声を聴く。

この2つの声に耳を傾けていくことは、違っているようで、ひとつなんだとおもう。


これは今年のテーマだなと思っている。




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