top of page

生きる力

  • 執筆者の写真: yamashina shigeru
    yamashina shigeru
  • 2021年3月10日
  • 読了時間: 1分

人と禽獣と異なるゆえん


ある生命科学者の話の中に、人類がこれだけ科学を進化させ、世の中の不思議に目を向け新しいことを発見しつづけているが、その学びの蓄積がDNAに書き加えられることはない。

つまり、人類は、赤ちゃんから何度も何度も学び直していくことしかできない。


DNAや本能に、数千年なのか、数万年なのか、大きな変化が起きていないにも関わらず、知を蓄積し、知のリレーを繰り返すことで、現代のような文明を築き上げることができた。

 

これはまさに、人間の反省知と自覚知の積み重ねの結果なのだろう。


もし、これまでの我々が知る蓄積した知が、何かのキッカケで消えてなくなった時、人間は、獣と変わらない生活を続けることになるだろうか。

 

いや、地球という惑星が存在する限り、人間は、何度も何度も立ち上がり、文明を築く力があるように思う。

 

ここにこそ、人と禽獣の違いがあるのではないか。

生きる力とは、何度でも立ち上がれる力なのかもしれない。

未来に希望を抱いて。



最新記事

すべて表示
開講のことば

修身を学ぶ会富山 第1講 開講のことば まず感じたのは、森先生の生徒に対する厚い信頼だ。 どんな経緯で進路を選んだにせよ、この道を選んだということは、そこに少なからずの志があったのではないか。 大きな志がある人、何んとなくという思いの志。 いやむしろ、志など私にはない。...

 
 
 
生命の愛惜の希薄さ

修身を学ぶ会富山 第4講 生命の愛惜 生命の愛惜を真に感じたことは、これまであるだろうか。 尊敬する方や想像もできない体験をした方から、思考を通じて、または、感情的に命の大切さを問われても、「ほんとうにそうだ」と、本心から生命の愛惜を我が事として感じる自信がない。...

 
 
 

Commentaires


bottom of page